DARKER THAN BLACK〜流星の双子〜 第三話「氷原に消える・・・」


三号機関の仕掛けた罠にかかった黒(ヘイ)。
しかしその場に居合わせた蘇芳のペンダントが元でイレギュラーが発生。
さらに彼女の機転により二人とも難を逃れるが、今度は潜伏先にFSBが迫り・・・。

放り込まれた非日常で親しき者の死を次々と目の当たりにさせられる蘇芳が気の毒な第3話。
今週は衝撃の展開といっても差し支えないかも。


しかし蘇芳以上に気の毒なのはニカ・・・。
長生きできそうにない人物だと思ってはいましたが、3話でもう死にました。
ターニャに殺されました。
ヒドス(´・ω・`)


死んだといえばオーガスト7も一言も発さず、気絶してる間に結局別の人にトドメを刺されました。
先週ギリギリのところで生存した意味ねぇぇぇ!
てゆーかMI6つかえねぇぇぇ!(つД`)


逆に三号機関は現地入りしているのは三名だけのようですが、やたら少数精鋭な感じ。
そしてFSBは戦力(契約者)不十分といった状況なだけに、戦力は十分なMI6の失態が際立ちます。


ところで、案の定ヘイが電撃能力を失っていました。
が、どうもその反動で蘇芳が契約者としての力を手にしてしまった模様。
「観測霊が見える?え?」とヘイさんも驚いていましたが、ヘイから蘇芳に力が移るとは・・・これは予想外。
(まあ、まだヘイから移転したとは限らず、元からそうだったという可能性も十分ありますので、その場合はさほど驚きの展開でもないのですが・・・)
能力はOPなどにも登場しているロングバレルの対物(対戦車)ライフルの生成。
放送前の監督だかのインタビューで「魔法少女」と言われていたのはコレですか。
何というかむしろ魔砲少女のようですけど。
ジュライを観測手にしてのコンビネーションは脅威。
ただ、あんな大型のものをいつでもどこでも取り出せる利点はあるものの出てきたモノ自体は実物っぽいです。
弾丸もいちいち装填する必要があるみたい。
対価は折り紙(折り鶴)かな。


一方、ターニャは現在ウラジオストク在中のFSBでは唯一の契約者として軍務に就いていました。
契約者となって冷たい目をするようになった彼女と軍服がやけにマッチしていて困る。
これで13歳だと?バカな・・・。さすが純血の白人。
能力自体はさほど驚異的でもなさそうですが。


ちなみにやはり猫(マオ)はペーチャでした。
専用?のBGMまで用意されてのご登場。
ややコミカルな役回りなせいで折角の再登場も感動はなし(笑)。


それから霧原元課長は八丈島で勤務中。
文字通りの島流しなのか何なのか、いずれにせよ一線からは退きつついまも独自にBK201を追っている様子。
そしてそんな彼女の元に・・・ゴルゴ!?
いや、まあ何か三号機関の人が接触を計りに来ました。


というところで次回へ。
来週はロシアから北海道に舞台を移す模様。
二期で折角日本以外が舞台になったと思いきや、早々に日本へ戻ってしまいました。
目的地は池袋なので、近いうちにまた東京が舞台になりますね。
まあ、あの後の東京がどうなったのかを見せるという意味もあるでしょうから、折角なのでどうなったのかを見てみたいです。


尚、Cパートではヘイが銀(イン)に関して意味深な発言。
あの言葉はそのまま「インを殺す」という意味での発言だったのか、それとも・・・。
スリードのための仕掛けも含め、判断の余地が残ります。

電撃ねぇ コートもねぇ 最後の仮面もなくなった
オラこんなヘイ嫌だ〜