とある科学の超電磁砲 #4「都市伝説」


都市伝説・・・ありそうでない根も葉もない噂。
科学の街、学園都市にもそんな都市伝説は存在するという。
たとえば脱ぎ女であるとか、逆回転する風力発電機であるとか、どんな能力も効かない男であるとか・・・。

ってどれも実話じゃねーか!という第4話。
今週は原作の話を消化しつつオリジナルのストーリーを展開したハイブリッド回。


さて、そんな噂話に花を咲かせる女子中学生4名。
だが、時と場所を考えて下さい。
なんだこれ。
非常識すぎます、おかしいです。


さておき、噂のひとつに思い当たる節がある美琴。
それもそのはず。
「どんな能力も効かない能力を持つ男」とはまさに上条当麻その人であり、当の美琴も最近直接その現象を体験していて・・・。
というわけで、二人の出会いについて回想入りました。


上条さん、相変わらずのおせっかいと説教節を発揮。
ちなみに時系列的には、この頃も現在もまだインデックスを飼い始める養い始める前です。


そして回想明け。
折りしも目の前にはその男の姿。
ここぞとばかりに噛み付く美琴ですが、用事があるからと迷い人の案内を押し付けられる。
しかもその女性こそ噂にあった脱ぎ女その人であり・・・。
ご愁傷様です(´・ω・`)
こちらはちゃっかりスキマから凝視する青少年の図。


ちなみに彼女は残念美人の別名を持つ重要人物で、今後も別の形で登場してきます。
原作ではとある事件で初めて美琴と対面しますので、ここで既にそれを果たしていることからアニメでは原作のエピソードそのものにも手が加えられそうです。
それにしても声の感じが雰囲気とぴったりです。
さすがのベテランというべきか、名演ですねー。


一方その頃、美琴が脱ぎ女にかかずらっていると知り、面白がる佐天と心配する初春。
しかし黒子はしょせん噂、とかるくあしらうが初春のある一言をきっかけに錯乱・発狂。
や、やばすぎる・・・。
普通に考えたら世間には周囲の目というものがあるわけで、コレは一緒に居る方も辛いです。
初春と佐天はよくこんなのと付き合ってられるなぁ、と感心せざるを得ない。


この後はひたすら当麻と美琴の下手すりゃ死んでしまうちょっと?過激なラブコメ展開(原作通り)。
はいはい、ツンデレールガンツンデレールガンてな感じですが・・・。
やだ、何この上条さん、カッコイイ。
美琴ビジョンか、このイケメン。
そして涙目になってぷるぷるする美琴の図。
大人しくしてれば可愛いのに(´・ω・`)
まあ、あの活発さもまた魅力のひとつかも知れませんが。


というわけで4話でした。
まだわずか4話という時点ではありますが、これまでのところ今回が一番面白い。
今後もこの調子でお願いしたいところです。


来週は原作にもある番外編エピソード。
初春と黒子がまだ小学生だった頃の話になるようです。