GA-芸術科アートデザインクラス- 第9話「強風空想」


つい先日3巻も発売された本作。
雑誌からネタを持ってきているためアニメの方が先取りしていたりもするわけですが、今週は独自ネタが多いオリジナル仕様。
しかしまあ、なんだ・・・今回はちょっと微妙かも、という第9話。


元が元だからか、専門的なことをオリジナルでやるのは難しいのかな。
オリジナルの大半はあまり美術とは関係なく、原作のカラーを活かせていなかった感じ。
特にBパートは間延びもしちゃってるし正直面白いとは言えない。
とりあえず何とか無難なネタで尺を埋めた、という印象が少なからずある回でした。


というのっけからの総括はさておき、制服から何でも出てくるキョージュ。
さすがすぎる。
実はブレザーは四次元仕様だったりするのかも。


よもやのノダ姉再登場。
しかし前回にもましてすっごい棒読みですねー。
聞いた話では中の人は声優ではなく素人だそうなので仕方のないこととは思いますが、何故素人を起用しているのかがわからない。


そしてこっちもまさかのイロドルンジャー二度目の再登場。
あの場面・タイミングでコレを出してくる意味は・・・。


というわけで、これまでのような小ネタ程度のオリジナルは良くても、ある程度の長尺を全部オリジナルでまかなう場合はあまり期待できないことが判明した9話でした。
原作のストックは1クールやる分くらいにはあると思うので、今後は無難に原作ネタでまとめて欲しいかな。