STEINS;GATE #16「不可逆のネクローシス」
IBN5100を再び手にするためにも鈴羽は1975年へと行かねばならない。
そのためのタイムマシンの修理と心残りを払拭してやるための父親探しに全力を挙げる岡部たち。
そして遂に、修理は成った。
さらには思わぬヒントからまゆりが父親の正体を突き止め、晴れて鈴羽を1975年へと送り出したのだが・・・。
過去へのタイムトラベルは片道キップ。
それでも35年の月日が過ぎた後には鈴羽に再会できると信じていた。
なのに───という第16話。
鈴羽が、鈴羽がぁぁぁ(´;ω;`)
「まゆりを助けるために・・・」
世界を救うのではなく、何よりもそれを最優先に考えていたおかりん。
しかし、その生涯を嘆くほどの鈴羽の最期は到底受け入れられるようなものではなく、ついにおかりんはタイムリープとは異なり予測不可能かつ大きなリスクを伴うDメールの使用を決行。
これにより、世界線は変わり最悪の結末は回避できたかのように思えたのですが・・・。
とまあこんな感じに、「これでもう大丈夫だ」と思われた一手が通じず、それを修正すべく打った手も何故か空振りするといった展開となった今回。
歓喜の時はどれも一瞬で、浮き沈みが激しく20分強が短く感じられる回でした。
余談ですが、75年にタイムトラベルした後の鈴羽と彼女に世話になるMr.ブラウンという過去のいきさつを描いた漫画があったりします。
興味がある方は是非。
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でなくて、父親はダル。
・バレル=Barrel=樽→たる→ダル
要するにダジャレ・・・。
・FG204 2nd EDITION Ver2.31
電話レンジ 2nd EDITION Ver1.03
タケコプカメラー Ver2.67
共通するネーミングセンス。
これらが根拠ということに。
OSHM***A 2010
これはラボメンの姓を取っていたというお話。
ラボメンNo.5〜7が埋まっていないのは、萌郁・るか・フェイリスはラボメンとなっていない世界線で作られたものだから。
手紙には、ダルの修理は完全ではなくタイムトラベル時の衝撃で記憶を失い、任務が遂行できなかった・・・と。
そして、最期にはそんな人生を嘆き儚んで自ら命を・・・(´;ω;`)ブワッ
これはお人好しのおかりんでなくとも何とかしてやりたくなるレベル。
たとえそれが、鈴羽と親しくなり共に過ごした時間をなかったことにしてしまう結果になるとしても。
- 13日PM8時
これまで何をしてもまゆりが死んでしまう刻限。
しかし、鈴羽が故障していないマシンで1975年へと行くことを達成できた世界線に到達したことでこの日この時にまゆりが死ぬことを回避できた。
まだダイバージェンスは1%に到達していない。
鈴羽が望んだ未来を叶えてやれてはいない。
それでも・・・。
- BGM
ここ数話は特にその傾向が見られますが、原作BGMのアレンジver.が度々流れます。
これがまた作品を盛り上げる上でとても良いはたらきをしています。
というわけで、ようやく違う展開へと辿り着いた16話でした。
しかし、この喜びもまた束の間。
次回は新たな難題がおかりんを襲う・・・かも知れない(´・ω・`)
そして久しぶりにピンクことフェイリス登場。