ひぐらしのなく頃に 綿流し編/鬼隠し編/祟殺し編

リンクは上から読んだ順。読む順番で結構印象変わるかも。適当に読み始めたけど、実は重要なファクター?

項目 強⇔弱
デッサン・画力 祟殺し編>綿流し編>鬼隠し
ミステリー 鬼隠し編>綿流し編>祟殺し
ホラー&グロ 鬼隠し編>綿流し編>祟殺し
心温まる話 祟殺し編>綿流し編>鬼隠し
恋愛色 綿流し編>鬼隠し編>祟殺し
バカ・コメディ 祟殺し編>綿流し編≒鬼隠し
急展開 祟殺し編≒綿流し編>鬼隠し

祟殺し綿流しは巻末付近で次巻へ向けてだだっと急降下。
鬼隠し編は一味違い、徐々に階段を下っていくかのような展開。
重箱の隅をつつくような補足として、
 綿流しはカバー下におまけ漫画。中にもおまけページ豊富。
 鬼隠しはカバー下に表紙とは別のイラスト。おまけは若干。
 祟殺しのカバー下は表紙のモノクロのみ。おまけもほぼなし。
ちなみに色分けは各編のメインヒロインの髪の色に合わせるとか小粋なアレだったりする。
そして黄色は見難いから出来る限り濃い目にはした。したけど…。


さて、肝心の内容の方は、昭和58年、とある山奥の農村で起こる事件の真相が各編ごとに違った視点・展開でもって描かれる…はず。
というのも、1巻だけでは何とも判断つかなくて…。事件を追うのか解き明かすのかどちらかもまだはっきりしないしね。
尚、帯にもあるようにそれぞれ独立した構成である為、無理に全て読む必要は無く、好きなものだけ選んで読むのもありだと思う。
とはいえ、それぞれがお互いを補完する役割も果たしているようだから深く堪能するつもりならばやはり全編*1読むべき。


あ、あぁぁー。
そうか、これの舞台は昭和58年初夏。6月か。すごくどうでもいいだろうけど、当方はS58年6月7日生まれですよ。

*1:各編二巻、全八巻にわたるらしい 残る一作は出版社が異なり、書き下ろしのゲームにないストーリーとのこと まだ単行本は出版されていない