らき☆すた 3

らき☆すた (3) (単行本コミックス)

らき☆すた (3) (単行本コミックス)


もう3巻か。
エピソード1回辺りの本数は極めて少ないけどあちこちで載せてるから早いんだろうなぁ。
さて、今回は一年コンビの方に新たな登場人物が2名。
何の前フリもなく留学生が当たり前のように会話に参加してたり唐突な感があるが、そこは単行本の強み“各話の間のオマケページで補足」がされてるので問題ない。
しかしまあ、出てくるのが「眼鏡で漫画(同人)描いてる子」と「オタク文化だけを抽出して変に日本を理解しちゃってる留学生」と、キャラ付けが典型的というかどっかで見たことあるのはもはや仕様?
まあ、それはともかくとしても、マニアなネタが多い四コマと認識されがちだけど、多くの人が日常体験してて共感できるようなネタも豊富。
ブロガーとしては特に、黒井先生のアレは「あー、あるある」って高いシンクロ率で笑わされた(笑)。
また、同様の四コマを出してる芳文社双葉社竹書房etcに比べて値段は同水準ながら20〜30頁も多かったりとボリューム感があり「いっぱい読んだなぁ」という気分になれるのも良いね。