みなみけ 3

みなみけ(3) (ヤンマガKCスペシャル)

　2巻はこっち

• みなみけ3巻の“ココがツボ” ：「それとも何！？電話で高くなる私の声が不審だとでも！？」自覚はあるらしきハルカ（93頁）

　 ウチの姉貴もそうだった（笑）。不審というか、地声に慣れ親しんだ者としてはいっそ気色わｒ（ry


面白いんだか面白くないんだかわからないけど面白いギャグ（？）マンガみなみけも早3巻。
ネタは普段と変わらず爆笑を誘うってことはほとんどないんだけど、なんかこうホクホクするような面白さはあるんだよねぇ。
まあ、四コマじゃない分コマが自由に使えるのと桜場さんの腕のおかげでキャラクターがかなり表情豊かなのが他より優れてる点。
それと、ネタの切れ味のなさを登場人物の多さで補えてるかな、と。
1巻ごとに次から次へと、1人や2人じゃきかず何人も出てくる。
なんかもう覚えきれないくらい出てきてる気がするから、知らず知らず使い捨てられてる奴いるんじゃないかと心配になるほどに多い（笑）。
で、今回は新登場の人物の中でも登場早々にレギュラー入りした南トウマに注目。
名前からして血縁っぽいけど、実際は…？
個人的にはトウマよりその兄貴（次男）が良い味出してて好き。


ちなみに特装版も出てますが、付属品はポストカードとおまけ冊子。
おまけ冊子の内容は、

• 『今日の5の2』の前身？みたいなショートコミック2作
• 『妹は思春期』の氏家ト全さんとのコラボ四コマが数本*1
• 「みなみけができるまで」という所謂舞台裏話

フィギュアとかグッズ類をつけられても困るけどこういった漫画の延長線上の特典内容だと良いよね。
通常版に上乗せ300円弱なので、内容との釣り合いもそれほど悪くないかと。
と、今更言った所で、あっという間にプレミア化してるようだから300円弱の定価じゃどうにもならないかも…。

みなみけ　特装版（3） (プレミアムKC)

*1:前半二コマで一方がフリを、片方が後半二コマでオチを　というのを前後交代していくつか