しおんの王 第5話「勇気の一手」

オケのBGMが良いわー(くどい)のしおんの王5話目。
今週は先週倒れて紫音はそのまま病院に搬送されたので出番がありません。
タイトルはしおんの王沙織の王に改めても良いくらい。


とゆーわけで沙織主役の回。
歩ですらただの引き立て役(ノ∀`)
進行はトーナメントの決勝が終わって次の段階へと話が移る辺りまで。


ところで、今週はちょっとこれまでと雰囲気の違う点がひとつありました。
ずばり原作にあるコミカル要素なんですが、5話にしてようやく再現。
箇所は見てすぐ分かるとおり、母「ブロッコリーでも茹でてあげるわよ」への紫音のリアクション(*´∀`*)かわえぇ
以前も書きましたが、漫画では4話までのストーリーにもこういったシーンがちょくちょくありました。
それが4回の中で一切なかったので、アニメは本格派も本格派、遊びなしのシリアス一本という作りを意識してるんだなぁと思った矢先、唐突に。
なぜ今頃・・・なんでもっと早くやらなかったんDA!ヽ(`Д´)ノ
紫音のかわいさはだなぁ、ああいったシーンでの百面相にあるっつーのに。
ちなみにその後の病室でホントにブロッコリー食べさせられているシーンはアニメオリジナルで原作にはありません。
オリジナル入れてまで今更急にコミカルの比重増やすなんてけしからん!だが、イイ(゚∀゚)


先週、見せ場のシーンでの駒の打ち方が変えられている、と書きましたが今週もキーとなる一手の所に変更アリ。
初手、沙織が5八飛で中飛車とする場面ですが、あそこは先週とは逆に漫画では打っていた所なのですけど、アニメはすらせてました。
ココはどっちが良い悪いというものでもない気がするのでただ「違った」と言うだけの話ですけど、やっぱり意図的に変えて演出してるんすかねー。
それとも…。
後から人に言われて初めて気づいたのですが、1話でいきなり二歩やっちゃってるようなアレなスタッフなので、あまり信用できない(つД`)
まあ、全体的な作りが良い感じだからこの際細かいことはどうでもいーっちゃいーんですけど(*´∀`)


とまあ、そんな感じで他にこれといって書くことのない回でした。
一応、アニメのオリジナルは前述の病室のシーンぐらいです。
あとは対局中の名人と小林のやり取り、トーナメント後の歩と師匠のやり取りが異なる程度。
程度、といっても神園師匠は結構漫画と違うんで原作バカ的にはちょっと不満があるわけですが…。
なんつーか、先週書いた名人の喋り方もそうだけど神園先生を悪い人にしすぎだゴルァ(゚Д゚)
というのが率直な感想。
悪い人っつーか乱暴な人に、なんですが、ただでさえ出番ないのにたまの出番があれじゃあ印象悪いですぜ(つД`)


さて、予告がないのでこっちで勝手に予告しちゃいますが、来週はとある重要人物が登場。
それから風呂と体操着。
公式の予告映像がないんで絶対ではありませんので過度な期待はみなみけ
尚、物語は現在2巻の終わり頃まで進んでいます。