みなみけ 第10話「おとこのこ×おんなのこ」

もう明日には11話が放送というこのタイミングで10話。
故に今週はいつものように長々やらずに短めに…するつもり。
さておき、今週はみなみけの四女が登場!と予告した回。
その実、偶然苗字が同じだけで親戚でも何でもない赤の他人だったりしますが…。

  • Aパート

よそのクラスに南冬馬ってやつが居るらしい、という話を聞いたチアキが「よーし、じゃあそいつ弟にしてやんよ」と殴り込みに行く話。
しかし実際には冬馬は女の子でしかもチアキより早い生まれでした。


オリジナルなし。
あれでいて全部原作通りだったりします(笑)。
ちなみに普段はカタカナでしか表記していませんが*1チアキは千秋と書きます。
春香・夏奈・千秋・冬馬 おぉ、安直なネーミングで揃った見事な一家。
まあ、本当の家族ではありませんが。
まあ、本当の家族でこれと同じセンスのネーミングで4人兄弟揃ってる家庭がこの後出てきますが。

  • Bパート

調理実習の時間に千秋とバカが火花を散らす話。
なんてゆーか、マコトは本当にバカだなぁと思われるパート。


今度は逆に全部オリジナル。
そしてマコトうっさい(マテ)。
漫画では結構好きなキャラでしたが、アニメじゃあんまり好きじゃないなぁ(マテマテ)。
なんてゆーか、声が耳障り?(声優のせいかよ)
バカな上にうるさいとか最悪です(><)

  • Cパート

マコちゃんこと女装のマコトと男という設定(笑)になっているトウマがみなみけで遭遇。
勝手に一方的な親近感を持ったマコトの力説により、トウマは男で通すことを決意。
するも、カナの容赦ないボディチェックであっさり露見。


またオリジナル一切なしのパート。
季節が放送時期にあわせて冬になってるらしく、服装が違うくらい。
なんつーかアレですね。
トウマ、いいね。すごくイイ(*´Д`*)
これがボーイッシュの魅力か…。
こっちは逆にアニメで評価が上がったキャラですねー、個人的には。
中の人は水樹奈々さんか、ふむ…。
最近だとDTBで課長やってたのを見たことがある人ですが、演技の幅広いっすねぇ。

  • Dパート

マコちゃん、自分が男であることをハルカにカミングアウト。
するも、ここでバレちゃあ今後の原作の流れってもんが全てブチ壊しになってしまうわけで、そこは当然アレですよ。
「あぁ、そうなんだ。そういうことね。マコちゃんも男の子のフリをする遊びをやってるのね」という解釈をされておしまい(笑)。


またしてもこっちは逆に完全オリジナルエピソード。ごめんなさい、3巻にありました。完全に忘却していた模様_| ̄|○
進行上はCパートで会ったばかりのトウマですが、既にハルカはトウマを呼び捨てにしていました。
トウマ、おまえ短期間でどんだけみなみけに入り浸ってんだよ(´Д`)とか思ったり(笑)。

  • Eパート

Dパートの続き。
将を射んとすればまず馬を射よってことで、ハルカの前にチアキに真実を告げるマコトin学校
でも学校じゃあマコちゃんじゃないからただ「俺は男です」とだけ叫んでもまったく意味がないね、という話。
テラバカス(笑)。
あれか、マコトは愛すべきバカってやつですか。なら良し。


Dがそうなのだから当然Eもオリジナル。Dは漫画にあったけどEはないはず…。

  • Fパート

Eまでの流れを汲みつつ、マコトピーンチという話。
まあ、それは無理だろという方法で難を逃れますが、ねぇねぇ、そのピンチっておいしい?


ここは実は全部原作通り。
尺も計算してここに繋がる話をオリジナルで作ってたんすねぇ。
無論、先生と二宮くんだけは例外。
つーかあのマジック、二宮くん?と疑問符がついて二宮くん!になり始めてから刺さってないか?(ノ∀`)


今週はここまで。
来週はもうひとつのみなみけことトウマのウチの話になる模様。

  • 今週の進行度合い

2巻に未消化の内容を残したまま、今週の話は全部3巻から。

*1:原作が作中でカナ表記しかしない為