コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN5「ナイト オブ ラウンズ」

スザクのアッシュフォード学園復帰。
新キャラ、ナイトオブラウンズが二人、ケーイチ(K1)ことナイトオブスリー(No3)ことジノ・ヴァインベルグ&(略)シックス(No6)ことアーニャ・アールストレイムの登場が予告されていた今週。
しかし実際見てみれば今回の目玉はこの内のどれでもありませんでした。
では、最大の注目点は何だったのかと言うと…。
C.C.はピンク!(゚∀゚)(絶対そこじゃない)


と、それは後にしてその前に。
ゼロの復活。
囚われていた団員の復帰。
1年前、突如として現場を放棄したゼロに対し疑心を抱く者も居ないわけではなかったが、黒の騎士団は再び結束した。
一方、学園には爵位と皇帝直属の騎士という地位を手にエリア11配属となった枢木スザクが戻ってきていた。
より強固なものとなるルルーシュの監視、ゼロとしての記憶を取り戻してはいないかという疑惑。
だが、ルルーシュもまた彼らの裏をかき、既にロロを半ば手駒として引き込んでいた。
和やかに執り行われるスザクの歓迎会。
その裏で交錯する腹の探りあい。
そして語られる、スザクの決意「僕はナイトオブワンになる」
そう、彼は皇帝直属の騎士ナイトオブラウンズの最高位にのみ与えられる「エリア統治権」を手にし、エリア11の統治者となることを目指していたのだった…。



といった感じでシリアスなあらすじを長々と書いてみる。
とはいっても今週は中盤までの大半はギャグ回の雰囲気です。
となれば、「C.C.ワロス」だとか「カレンはすっかりエロ担当だなぁ」(下からケツを見上げるアングル自重)とか「ちょ、ヴィレッタ。(ノ∀`)゚。」などなどツッコみ所も満載。
しかし最後の1分でそんなものは全部吹き飛びました。
ぶっちゃけそれどころじゃないYO!今週は!(ここでようやく冒頭に話がつながる)
なんだよ、ナナリーがエリア11の新総督として着任ってヽ(`Д´)ノ
そりゃあ先週確かに「R2になってからナナリーの出番ないなー」と不平を漏らしました。
漏らしましたが、こんな再登場嬉しくない_| ̄|○
(気のせいかも知れないけどナナリーの声ちょっと変わった?)
俺の…いや、俺たちのナナリーを政治の、陰謀の、策謀の道具にするだなんて(#゚Д゚)
「こんなえぐいシナリオを作り出したスタッフ、許せん!」(蜘蛛の男風に)
いや、むしろもう「俺はサンライズをぶっ壊す!」(ルル風に)


と、まあ冗談はさておき、これはまさかの展開、予想の斜め上を行きすぎです。
これもやはり先週「R2になってからは予想外の展開がないなぁ」と言っていたばかり…。
なんだか言った事が翌週には全て逆に行っている事にすごい偶然の一致を感じますが、僕は別にエスパーだとか曲げ師ではないですよ?(断らんでも誰も思ってないわ)
しかし本当に…ハァ…どうなっちゃうんだろ、コレ(´Д`)


それからスザクの件ですが、スザクの考えは立派なものだと思います。
手段・やり方やその過程を考えれば一番良い方法なんでしょう。
でも何故かやっぱり奴は好きになれないのは何故だろう。
まあ、2話の回想の時や今回のサムネのあの表情の憎たらしさなども一因だとは思いますが…。
なんにせよ、ゴメンね(´・ω・`)