CLOTH ROAD 6

CLOTH ROAD 6 (ヤングジャンプコミックス)

CLOTH ROAD 6 (ヤングジャンプコミックス)

提案の体裁を取りつつ強制的にユニイズムへの加入を迫るカピスル。
威信と思想を賭け、モデルとデザイサー双方の力量が問われるトライアスロンに挑み、勝利する。
一方その頃ユニイズムの外、世界ではガーメント包囲網を形成せんとする流れが興っており…。



前巻からの続きとなるトライアスロンは前半の更に半分で終わります。
今回はその後のブランド同盟軍の話がメインですね。
そのため中盤以降ファーガスとジェニファーの出番は少なくなっています。
その代わり、クロスロオドで華やかに登場したもののアッサリと─中にはわずか数ページで─出番の終わった各ブランドを代表するトップモデルの面々が再登場します。
クロスロオドではただの噛ませとなってしまいその実力の程が疑われた彼らですが、腐ってもブランド代表者。
あの時は彼らが劣っていたのではなく、ただ一人あまりにも優れた者が居ただけだということを認識させる活躍を魅せてくれます。
ただ、やはり最後には…。


さて、一方トライアスロンに勝利し拘束を解かれた二人は見聞を広めるための次なる目的地として「和」をイメージさせる独特なブランド─世楽─へと足を向けます。
そしてそこで思わぬ人物(?)との出逢いを果たすのですが…という所で次巻へ。


強大な力を有し、未だ結束力と戦力の万全ではないブランド同盟を退けるガーメント一向とブランド勢の戦い。
さらにはあの子までもがガーメントの手勢に加わるなど目が離せない展開が続いています。
てゆーかガーメントってもしかしてただのロリkftgふじこ


ところで、カピスルの妄想の中に居たリンゴを持ってるひとコマでのジェニファーが可愛すぎた場合はどうすれば…。
アレは明らかに別人ですよね、さすが妄想の中での人物。