コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN9「朱禁城 の 花嫁」

シュナイゼル一派 黎星刻(リー・シンクー) ゼロら黒の騎士団によるロリ争奪戦勃発回。



いや、茶化してすみません。
真面目な話をすると、ブリタニアと中華連邦の政略結婚に利用されようとしている命の恩人を国のためと見捨てるか、それとも彼女のためを思い手を差し伸べるか葛藤の末、武力蜂起を起こす武官のお話です。
某映画のワンシーンのオマージュとしか思えないシーンなどもあり、なかなかに熱血な1話でした。


それにしてもこのサブタイ、何度見てもダメですね。
どうしても失禁城って連想してしまってダメです(ダメなのはお前の脳だ)。
わざとだろ、狙ってるよな?そうだといってよママン(つД`)


エリア11を追放され中華連邦へと足を向けた黒の騎士団一向。
しかしその中華連邦には既にシュナイゼルの手が回されており、文官らとの政治的取引の結果天子と呼ばれる中華連邦の幼き皇帝とブリタニア第一皇子オデュッセウスとの婚姻が執り行われようとしていた。
中華連邦とブリタニアが手を結ぶとなれば当然中華連邦国内に黒の騎士団の居場所はなくなる。
なんとしてもこの婚礼を阻止しなければならなくなったルルーシュだが…。



といった感じなのですが、今回の主役はルルではなく完全にシンクーですね。
天子は皇帝とはいえただの象徴。
実権はなく実際の政治は全て文官らが執り行っており、今回の婚礼も彼らが天子の意思に関わらず決定した事。
これに対し武官のシンクーは業腹。
それというのもかつて罪人として切って捨てられるはずだった命を天子に拾ってもらった恩があるから。
そして何より、かつて天子と交わした誓いを思えば…。
しかし彼とて中華連邦の一員であることには関わりなく…という事で葛藤が始まるわけですが、結局はやはり結婚式に殴り込んできました。
「我は問う。天の声。地の叫び。人の心!
何をもってこの婚姻を中華連邦の意志とするか!
全ての人民を代表し、我はこの婚姻に異議を唱える!!」

いやー熱かったですなーここの展開は(*´Д`)


てゆーかその後のルルがテラ極悪人。(ノ∀`)゚。
ただ、何か考えの事があってのことで、シンクーとも決定的な対立はせずに済む!
というのを予想(というか期待)しているのですが、買い被りすぎ?


ところで、途中ゼロ(ルル)とシュナイゼルがチェスで勝負する場面がありましたが、ルルの科白を聞いてうわ、これ絶対負けプラグと思ったのは俺だけじゃないはず(笑)。
負けた直後に何かごたごたが起きてうやむやになるかと思ったのですが、実際はどっちが優勢ともつかないうちに頭のおかしい子が乱入してきてお流れになりましたね。
ミレイにもヒステリー起こして叫び出すし、もういい加減あのメガネ…(メガネかけてなかったけど)は鬱陶しいので出てこないで欲しい、そう強く思いました(´・ω・`)


あ、ちなみに二期になって初めてあのお方、みんな大好きオレンジ君が再登場しました。
なんか微妙に言葉がおかしかったのも治って普通に喋れるようになっていました。
おはようございましたは卒業か…。