ソウルイーター 第13話 「魔眼の男〜ソウルとマカ、ズレゆく魂の波長?〜」

おやつは500円まで。
ゲームは1日2時間。
蛇はひとパシリ1匹。
そ、そんな殺生なー(つД`)


魔女界の規律を乱してまで己の野望を押し進めるメデューサ
そのためにも強力な手駒が必要不可欠。
そこで目をつけたのが、200年前に魔女の長“魔婆”の魔眼を奪い投獄された不死の狼男であった…。



と、いうわけで今後メデューサ陣営のレギュラーとなるフリー登場回。
魔剣での一件以来ソウルの事でもやもやしてるマカ組に黒血の反応を見るため差し向けられる。
結果は痛み分けで勝敗付かず、うやむやに。
但しマカとソウルはこれをきっかけにぎくしゃくが解消。
まあ、めでたしめでたしということで。フリーに感謝しろよな!(゚Д゚)


ちなみに今週は初めて原作への付け加えではなく、省略がありました。
削られたのは マカがソウルを持てない→じゃあ椿を使う→マカ&椿とソウルでフリーと戦う という流れのシーンの太字部分。
「私が即席の暗器職人になっても狼男は倒せない」までは同じ流れ。
そう言いつつも一応やってみるのが漫画*1、やらないのがアニメ。
先週も予告したように今回は2話分を詰め込んでるので、単純な尺の問題からアクションパートを削るしかなくなっての処置と思われる。


そんな感じの今週でした。
下手に1話分を引き伸ばすよりも色々な面で良い点が目立っていた様子。
ただ、やっぱりマカ主役回はアニメ的にどうこう以前に根本的な問題としてぶっちゃけビミョー…。
マカが真面目すぎというか、肩肘張ってるわ精神的に張り詰めすぎてるわで楽しくないんすよね。
空気が重くなりがち(;´Д`)(半分かた声のせいってのもあるけれど)
相手がフリーみたいなドジキャラじゃなかったらもっと酷かったに違いない(ノ∀`)


とはいえ来週はコテコテのギャグオンリー回。
メリハリを効かすという観点から見ると、今回がかなり良い役割をしてます。
黒椿とキッド組の2ペアでノリとギャグは十分足りてるからマカのKYすぎる優等生路線もひとつの個性か。(ノ∀`)゚。
原作ではそれ以前にパンチラ担当として確固たる地位を獲得してるんで、それで真面目とのバランス取れてんすけどねぇ(笑)。


さて、来週は舞台が死武専に戻って筆記試験の話。
キッドとパティがネタとして光ってる気がするところなので、両者のファンはお楽しみに。
(キッド的に自分の事なんですが)
椿も地味に個性を光らせてる。
が、地味すぎてキッドらの陰に埋もれそう…見逃さないでやって下さい。

*1:倒せなくてもまずこの状況を何とかしよう、という理由で椿を使って戦っています