コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN23「シュナイゼル の 仮面」

ナナリー生存の衝撃、そして敵対。
ずっと守る存在だった者を敵に回しても尚、ルルーシュは歩みを止めることなく突き進む。
どんな約束を実現し、その果てに何を望むのかは誰も…知らない。



まあスザクとC.C.は知っているわけですが。
しかし皇帝を屠った後にスザクとどんな約束を交わし、共に新政権を建てることになったのか。
ここについては最後まで引っ張るようなので、未だ視聴者的には不明なのです。


さて、今週はシュナイゼル回。
せっかく復活したナナリー脇役かよ!ヽ(`Д´)ノという心の声はおいておかねばなるまい。
登場当初から「アイツは胡散臭い」と言われ続けた彼。
「いや、でもああいう露骨に怪しい奴が最後まで健全だとかえって新鮮。」
シュナイゼルだけは違うんじゃ?」と、飛び交う期待や憶測。
を見事に裏切ってセオリー通りに不健全なただの悪者(って表現も安易で好きじゃないですが)でした(´・ω・`)
つまらん、実につまらん、平凡だ。
シュナイゼル・・・つまらない子!Σ(゚ロ゚;ノ)ノ
しかも物腰は穏やかだけど中身は人の命を足したり引いたりの損得勘定と数字でしか捉えない下衆。
こ、これはガンソードの鉤d(その話はもういい)


といったわけでシュナイゼルがペルソナクソ野郎であることが判明しました。
そんな男にまんまと利用されたナナリー可哀想(´・ω・`)
しかもついに兄貴にまで傷つくような事言われたし、あり得ん(´;ω;`)
ルルはナナリーに嘘はついても傷つけるようなことだけはしないと信じてたんだけどなぁ…。
あの場面もわざわざ出来る限りナナリーが傷つくような言葉を選ばなくても適当に誤魔化すなりするだけでいいはずだ!
それぐらいの決意があるって事を安易に示せるからああ言わせた?演出?
いやいや、何故傷つけたし!ヽ(`Д´)ノシスコンパーンチ!(スマブラ?)



まあ、ルルがナナリー要らないってんなら俺がもらっていきます。


そしてナナリーはフレイヤの発射スイッチまで押しちゃった、と。
これもなんか変だ。
脅されて強制されてもそういった事だけはしないコ=ナナリーだったはず。
何か色々と崩壊しているのか、それともはなっから俺の勘違いや買い被りなのか。
最近の(といっても残りわずか)ギアスは正直よぉわからんです。
慌しい脚本についていかれへん…。


それはそうと今週は扇が、扇がぁぁぁ



死にませんでした。
ちょ、それ死亡フラグ全開(笑)。扇オワタ\(^o^)/までやっておいて死なない、とか逆に新鮮でした(笑)。
まあ、別に全然死んでもらって構わなかっftgyふじこ


それから挿入歌が綺麗でしたねー。
やっぱHitomiの歌は最高ですヽ(´∀`)ノ
(J-POPで有名なhitomiとは別人。hがデカイんだぜ!作詞作曲も自分でやっちゃう凄い人。ギアス1期2期と同じく中川氏が音楽を担当したガンソにも楽曲提供。他、ラスエグとかにも。歌声がとても綺麗。)
曲の間が無声のテラダイジェストになっていたのも演出としてはアリ。
終盤苦しくなったから詰め込みつつ手抜きした、と穿った見方をするとナシ(笑)。
演出と手抜きは紙一重!微妙なところっすね。


さて、残り2話。
早ければ来週でシュナイゼルに初めて土がついて勝負は決しそう。
そして残り1話でまとめに入る流れが理想的。