とある魔術の禁書目録 #9「吸血殺し」

吸血鬼を集め、ディープブラッドを利用し何かを成し遂げようと画策する錬金術師。
そして、当麻の異変を察知して三沢塾まで来たインデックスが捕われる。
一見して巻き込まれたように思えたのだが、実はアウレオルスの本懐はそのインデックスにこそあり・・・。



というわけで第9話です。
要はアレです。
アウレオルスってただのロリコンやんけという話ですね。
まあ、それを言えばステイルとて例外ではないわけですが、何かこう本質的な違いが。
ステイルはインデックスが救われるのであれば、それが誰の手によって成し遂げられたことであっても良しとする利他的な考え。
アウレオルスは自分がインデックスのホワイトナイトになりたかった/でないと気がすまない利己的な考え。
インデックスが幸せそうなら何だって良いというステイルの姿勢は憧れますね(*´Д`)
真の愛とは無償の奉仕。


といいますか、これにとどまらず今回はステイル株急上昇のステイル回だった気がします。
何のかんの言って当麻の見舞いに来るし、りんごむきむきし始めるし、
(大柄なステイルが男のためにりんご剥く図ってのはシュールすぎるw)
挙句インデックスが来たと知れば黙って姿を消すなんて・・・漢や(´;ω;`)ブワッ
初登場時がアレであり、第一印象が良くないであろう人物だけに後になればなるほどどんどん好きになれるキャラという感じ。


逆に当麻はどんどんsdrftyふじこ
(漫画だとそんなことないんすけどね。原作だとどうなのだろう。いずれにしてもアニメの当麻はどうも好きになれません。)
そもそもラストシーン、あの状況で「不幸だー」はない。
どれだけの世の男どもが願ってもあの立場になれないで居ることか(笑)。
着実にハーレムへの階段を上っている幸福を自覚して下さい。
てゆーか腕が元通りくっついた云々以前によく失血死しなかったなぁ・・・。


もうやめてーーー!貴方のライフは(ryと言われるまでやり続けます、今週のインデックス。
1:
殺伐とした部屋にようかんウーマン参上。
何という寝言。
りんごか?よーしよし。たーんとお食べ。


2:
近い近い(笑)。
電波巫女のために奮闘したことがやはり不満なようで。
嫉妬嫉妬(笑)。
よーし、そんな君に今夜はこのまま騎乗位だー(死ね)。


3:
りんごゲットー。
正夢ですね。剥いてくれたステイル君にお礼は・・・ないですよね(´;ω;`)


とまあ、今週で原作小説2巻─ディープブラッド編─が終わりました。
来週からは丁度先週発売された漫画版も現在進行形で連載中、原作3巻にあたるレディオノイズ編に入るようです。
漫画で見ている限りではここから暫くは魔術師たち(インデックス含む)の出番は極端に減るか、人によっては一切ない模様。
その代わり御坂分が大増量となっています。