とらドラ! 第11話「大橋高校文化祭【前編】」


夏休みが終わり、2学期が始まった。
来るべき文化祭に向けて、2-Cでは侃々諤々で出し物について討議する。
その結果、何故かプロレスショーをすることに決まってしまい・・・。

激動の文化祭編前編を1週遅れで更新。


高校の文化祭でプロレスショー・・・。
奇抜すぎる(笑)。
それもこれもゆりちゃん先生のせい、というか春田のくじ運の悪さのせい、でもなく、多数決にしなかった春田のアホさのせい(つД`)
というわけで、2-Cはプロレスショー。
亜美が主役で大河が悪役。


しかしそれはまた後の話。
今回のメインは大河父の登場。
あんなマンションに一人の時点で色々複雑な家庭事情であることは想像に難くなかったわけですが、事実相当親子関係がこじれている模様。
顔も見たくないという大河に代わり、竜児が生活費をもらうために父親と会うことに。
そしてそこで知る、大河父が胸に秘めたる想い。
これに共感した竜児は、半ば父親の味方につく形で大河に復縁を勧めるわけですが、はてさて。


さて、既にして父親の言い分と大河の言い分が若干食い違ってます。
また、「大河には生活費だけ渡してマンション送り。自分は再婚した女性と生活することを選んだような奴。」と、ある程度の事情は話してくれたもののもっと踏み込んだ話、過去に何があったのかは話してくれていない。
全てを知らない・・・むしろほとんど何も知らない竜児の主張は本当に良い結果をもたらすのか!?
って書くと「ああ、ダメなのか」と丸分かりなわけですが(´・ω・`)まあ、そういうわけなんです。


それにしても春田は本当にアホですねー。(ノ∀`)゚。
アニメはそのアホっぷりが存分に表現されてるのが見てて面白いっすね。
作画も何だか良くなってきたように思えますし、ようやく「見る楽しみ」が増してきました。
映像と言えば、大河父がちょっと意外な外見。
若いですね、大分。
それに原作でちょろっとだけあった挿絵と比べて随分体型がスリムです。
見た目の好印象度が増しているような感じ。


次回は文化祭編中編(東京ではもう放送されたので直ぐに見ようと思います)。
って、なんだ、3本立てかー。
10話予告で前編とあったのを見て前後編の2本立てと早とちりして、2話でやるにはきつくないか?などと心配していたけれど、取り越し苦労でした。
3話立てで余裕もあるのか、この回もそれほど目立った原作の省略はなかったように思います。