PandoraHearts(パンドラハーツ) 第2話「断罪の嵐」
オズ「やっべー、シャロンちゃん超カワイイよぉ〜」
オスカー「エイダの方が可愛いだろ。コイツわかってねーな、兄失格。」
※インターネットで番組の科白を捏造する行為は禁止されています。
最初の2〜3話は多少つまらなくても仕方ない。
原作読者としてそう悠長に構えていたけれど、何だかそうも言っていられない空気が・・・。
制作スタッフの手腕がかなりの不安視材料に・・・。
本当に大丈夫なんだろうか。
後に「化けた」と評してもらえるほど面白くなって欲しい。
と、のっけからまとめみたいになっていますが、第2話。
忙しい現代人だもの1話で結論出さないといけないからそもそも2話までついてきてない。
そんな人も少なくなさそうな1話だったこの作品ですが、2話は更にリタイア続出に拍車がかかりそう。
兎に角アクションシーンはもうちょっとどうにかならなかったのか、と。
元より原作ではたった数コマでしかなかったシーンをわざわざ長尺にしたからには、それなりに「魅せる」ものであって欲しかった。
これではアヴィス堕ちを2話の区切りにして3話に繋ぐための構成が、本当にただの尺稼ぎにしかなってない(´・ω・`)
まあ、進行を急いで省略や改変が多いよりは良いか。
そして川澄さんがキャラに合ってない気がどうしても・・・。
実際聴いてみるまでは・・・と考え、科白の少なかった1話では特に言及しませんでしたが、うーん・・・どうも軽すぎてやはりイマイチ。
とりわけビーラビット状態の時の違和感が大きい。
とまあ苦言ばかりですが、良い面もありました。
今週はBGMが大きな収穫。
先週は地味に脇を固めていただけですが、ついにBパートで「BGMハジマタ!」(゚∀゚)状態に。
梶浦語による見せ場のためのメイン曲、やっぱこれがないと始まらんですよ。
まあ、残念ながら見せ場のはずのアクションは残念クオリティでBGM負けしてましたが(つД`)
以下、最後に先週見送った登場人物紹介。
四大公爵家という多大なる実権と影響力を有する貴族のひとつ、ベザリウス家の長男。
ややひねくれた性格で意地の悪い側面も持ち合わせる。
可愛い女の子に目が無い節操なし。
高慢ちきな少女。
ビーラビットと呼ばれる黒兎のチェインと同一人物。
但しアリスという少女がチェインなのか、チェインが少女に取り憑いているのか、或いは・・・?
詳しいところは定かでない。定かだったとしてもネタバレ。
レイズワースの使用人、という事になっている妙な男。
ひょうきんな言動と真意の読めない表情など、曲者というのがぴったりな道化師。
- シャロン・レインズワース
大人びて落ち着いた物腰、礼儀正しい立ち振る舞いなど如何にもお嬢様といった女の子。
が、それは一見しての話。
しかしてその実態は・・・。
不在がちの父に成り代わってオズの面倒を見てくれる叔父。
いわゆるナイスミドル(笑)。
ベザリウス家の現当主。
ハガレンに黒髪で良く似た人が居ても気にしない。
オズの従者であり親友。
押しが弱く人の善い性格が災いしてオズにはよくからかわれて遊ばれている。
ベザリウス家の長女、オズの妹。
本作において貴重な貴重な幼女分。
が、今後二度と出番はない(つД`)
いや、正確にはあるんですが、まあなんというかその・・・ネタバレにつき言えません。
来週はようやくオズとアリスの契約。
契約してからが本番です。
ヴァン!?ヴァンじゃないか!(違います)