シャングリ・ラ 第十話「言霊之剣」


連れ去られたモモコ。
自分を逃がしてくれた更正センターの仲間の虐殺。
鬱展開の9話から明けて、終盤入りの第10話。


残すところあと数話。
いよいよクライマックスという感じに大詰めへと向かい始めた観があります。
が、どこに向ってるのかが未だ見えてこないっすね。
この後がどういう風な展開に転がり、どう結末を迎えるのか予想がつかず。
そういった意味では先が楽しみと言えば楽しみ、かなぁ。


ところで國子はばあちゃんの血縁ではなく他所から連れてこられてきた養子みたいなものだったんですね。
どうも美那か國子かで何かの選別をしている節もありますし、出自はただ事ではなさそう。
国仁も含めてあの剣を持ってる人はみんな名前に「くに」があるしなぁ。
てゆーかババアには型番みたいなので呼ばれてるし、そもそも人じゃない、とか?


それにしてもあのババア、所長ごっこの次は首相退陣させて政権乗っ取りかよ・・・。
やりたい放題だなぁという以前に何者なんだろう、と今更ながらに(´・ω・`)
この作品は一向に謎が減らず、謎だらけのまま最終回まで行きそう。
というよりそれだけに留まらず、モノによっては謎のまんま終わったりしそうな懸念が(ノ∀`)
あと数回がちょっと不安です。