咲-Saki- 第14局「存在」


和のパーフェクトゲーム阻止に意気込みを見せる透華。
それも堅実に阻止するのではなく、目立ちながら派手に蹴散らして見せる!と闘志を燃やす。
そしてそれは現実のものとなり、勢いづく透華であったが、そこに思いもよらぬ伏兵が・・・。

いや、はい。本当に文字通りの伏兵でした・・・という第14話。


あ・・・ありのまま今起こったことを話すぜ。
俺はダマ(ヤミ)テンでロンって言われたと思ったら既にそいつからリーチがかかっていた。
な・・・何を言っているのか(ry


しかしステルスて(笑)。
あり得ないにも程がある。
が、それはいまに始まったことでもなし。
しかもこの後の咲や衣はもっとトンデモナイだろうことは明白。
この能力によってストーリー展開の幅が広がるのであればそれも良しですね、ここまでくると。
というかそもそも可愛いは正義っていうくらいなので、何も問題ないのだろう、きっと。


それよりもですね、今回は麻雀の外でのガチ百合っぷりが・・・。
鶴賀、おまえもか。と言わざるを得ない。
しかも質・密度共にこの二人が一番キテるんじゃないか、と。
かじゅはヅカっぽい人だなぁとは思っていましたが、本当にヅカみたいな事していた過去があったなんて(笑)。
「私は君が欲しいっ!」
そしてそれに胸を打たれて感涙するモモ。
なんだこの良い話・・・。
うーん・・・恐るべし、鶴賀学園。


一方透華は・・・。
いわゆる噛ませって感じになっちゃってますね、ここまでのところすっかり。
前半は和の引き立て役、中盤はモモの引き立て役、後半はどうなるのだろう。
多分、ダメそう(´・ω・`)
まあでも、親倍ツモとその後の振り込み連発で「目立つ」という点においては良くも悪くも明らかに和を上回っていた回ではありました。
和はほとんど科白らしい科白もなかったですし。


ところで今週は作画に省エネ傾向が見られました。
透華の脳内バトルシーン以外は動きも少なめ。
先週までやたら動いていたのを考えると、大将戦にエネルギー使うための充電回だったのかも知れません。
そして控え室の液晶テレビのメーカーはSHORTS、と。
スタッフがバカすぎる(笑)。


さて、来週は副将戦の残りと最終最後の大将戦入りの展開となる模様。
「それでも・・・それでも和ちゃんなら・・・和ちゃんなら後半やってくれるはず!」
これはどこのスラダンかと思う小ネタだったわけですが、果たして和はあのモモに対抗できるのか。