大正野球娘。 第四話「これから」


練習試合とはいえ、あまりにも無様だった結果に塞ぎ込んでしまう晶子。
心配した小梅が見舞いに行くが、それを表に出すことのない彼女。
平気、大丈夫と言って明るく振舞うのだが・・・。
そんな折に、無自覚の渦中の人物岩崎が小梅を訪ねてきて・・・。

決意と覚悟の再スタート、第4話。


さて、前回の試合があんまりだった桜花会。
晶子はもとより鏡子も姿を見せなくなり、記子はやはり掛け持ちは無理だと申し出てくる。
このところの天気がそれを暗示するかのように、雲行きが怪しくなってきて・・・というお話。


今回は小梅が主人公として頭角を現してきた回でした。
話の中心となっていたので出番が多かったこともありますが、引きずり込まれるように「参加させられた」最初の頃が嘘のよう。
覚悟を決めろ。グラブをはめろ。バットを握れ!これは、闘争だ!
とか言い出さんばかりの勢い。
かっこ良かったです。
何かうっすらと目から汁めいたものが・・・(´;ω;`)イイハナシダナー


てゆーか小梅・・・テラ策士やんけ。
あんな風に鏡子を焚きつけるなんて、黒いぞ!
(しかし静は涙目になるほどとは・・・ガチだったのか。)


しかしたとえ女性の機微に鈍くても真っ直ぐで誠実な岩崎に対し、高原はひどいな(笑)。
まさに名脇役というか引き立て役というか・・・。
「僕に免じて」って罪深いのは岩崎よりもむしろオマエの方だよ、と(ノ∀`)


それからたいやき。
公式的に出てきたからにはこれはもう略称はたいやきで決まりでしょう。
うむ。


さて、そういったわけで再始動と相成りましたが、面子不足になった問題は未解決。
しかし予告ではグラウンドに未だ見ぬおさげの子の姿があります(一応2話でちらっと映っていたこともありましたが)。
あと、ユニフォームがようやく導入される模様。
これはいよいよ来ますか!?スピードスターが!
2話の時にも書いたことですが、最初の9人には足の速い人材が居なかったですからねー。
楽しみです。
(と思って公式HP見に行ったら既にフライングでキャラ情報追加されてました。
 この間まではなかったのに・・・。
 本編を見る前に知ってしまうことで楽しみが減ってしまうと思われる方はごらんにならない方が良いかと思います。)