Phantom(ファントム) 第19話「約束」


必ず帰ってくると約束してくれた玲二。
だが、彼はキャルがあの爆発に巻き込まれ死んだものと思い込んでしまった。
彼はエレンと手を取り、アメリカを発つ決断をする。
健気に待つキャルだが、彼が帰ってくることはもう・・・ない。
そして、そこへ姿を現せたサイス・マスター。
またしても運命はこの男にかき乱されるのか。

うわぁぁぁぁぁぁキャルぅぅぅぅぅ(´;ω;`)の第19話。


さて、今週はまたしても総集編でした。
わずか2クールの作品でよもや2度も総集編が入るとは。
しかし新規カットもそこそこ入り、主にキャルからの視点となっているなどただのおさらいではなく、次回へのジョイント的な役割が果たされていました。


どうも3部構成を思わせるような感じですね、この作品は。
アインと出会い、失う(失ったと思い込む)までの1部。
1部と2部を繋ぐ11話で最初の総集編。
そして今度はキャルと出会い、彼女を失い(失ったと思い込む)エレンを取り戻すまでが2部。
そこから3部へ繋ぐための間として今回の総集編、といった具合か。


しかし玲二がアインと対峙してエレンとしての彼女と縒りを戻して喪失感を埋めている間に、キャルがサイスの毒牙にかかっていようとは・・・。
全部の玲二のせいに出来なくもないとはいえ、何とも残酷なシナリオ(´;ω;`)
残り話数もそう多くないですが、一体この後どうなるのか、どう収拾をつけるのか。
とりあえずは次回の予告でも見て・・・。


ってなんじゃこりゃぁ!?
ま、まさかの学園編?メキシコは?(ああそうか、エルカザでもうやってるのか)
何あのアイ・・・じゃない、エレン。
指拳銃でバキューンとかやってはしゃいじゃってますけど、アンタ誰ですか。
むかーしの頃にモールでカップルを装って任務の下調べをしていた時にも一応ああいった表情も見せてましたが、あれは演技だったしなぁ。
今度のも日常に違和感なく解け込むための演技なのか、それとも・・・。
いずれにしても学園生活ともなれば、また作品の雰囲気がガラっと変わりそうです。
キャルが出てきて同棲始めた当時もノリが軽くなったことで違和感(別に悪い意味ではなく)を覚えましたが、次回はそれ以上のギャップがありそう。
でも最後にはまたいつもの雰囲気に戻るんだろうなぁ。
束の間の休息?