CLOTH ROAD 8

CLOTH ROAD 8 (ヤングジャンプコミックス)

CLOTH ROAD 8 (ヤングジャンプコミックス)

ガーメント討伐隊の窮地に颯爽と参戦してきたジューン・メイ。
彼女の登場をきっかけに形成は一気に逆転。
しかし、その姿に触発されたジュリエットが彼女の前に立ちはだかる。
最上のモデル同士による最高峰の対決。
その、雌雄は・・・。



メ、メイが・・・。
のっぴきならんことになってます。
大変です。お家の一大事でござる!


とまあ、あれだけの大活躍と余裕の戦いぶりともなればその帰結は想像に難くないわけで、案の定・・・という今回の流れ。
ジュリエットを倒すことではなく、彼女のとの戦いを楽しむことに重点を置いた時点でああ・・・こりゃダメだな、と(´・ω・`)


しかし、転んでもただではおきないカリスマ。
というより、彼女が倒れることがあとから駆けつけてきた形になるファーガス(とジェニファー)に大きく影響を及ぼすという流れ。
メイは彼らの成長の大いなる糧となり、進むべき道の分岐点として機能しましたね。
やっぱカリスマは違うなぁ。


そのほか、前回胴体をまっぷたつにされ絶命したと思われたカピスルが・・・カピスルがまさかの活躍を魅せます。
かの生き様、しかと見届けるべし。


さて、次巻はなんだかミニスカロリの新キャラが出てくるようですが、物語もそろそろ大詰めでしょうか。
それともまだまだ続くのかな。
状況としては、まさにこれから最終決戦です!みたいなことになってきているので、あと1〜2巻で終わっても不思議ではない。