とある科学の超電磁砲 #17「夏休みのつづり」


今回はアンチスキルの鉄装綴里にスポットがあたる。
失敗続きの彼女だが、ある少年との出会いと彼の行動に勇気付けられて──というお話。
MXにてL字の地震速報と作内での「地震だぁぁぁ」が被るという奇跡のシンクロを見せた第17話。


さて、17話です。
夏休みに突入しました。
禁書目録との時系列の整合性的にそろそろヤバイんですが、制作サイドはそのことを承知しているのかどうか・・・。
それはさておき今回はアンチスキルの眼鏡さんが中心なんですが、いまさらながら改めて思う。
すごい名前だな、と。
そして名前の割にダメダメすぎて、完全に名前負けしてます(´;ω;`)


しかし今週はそういった本筋よりも、まさかのインデックス登場ばかりか姫神まで登場など些事の方がよほど気になりました。
インデックスは本当に登場させちゃって良かったのかな。
レールガンには出さないという暗黙の了解でもあるのかと思ったのですが・・・。
(まあ、OPには既に出てしまっていますが)


禁書側の人といえば、今週は小萌先生が出番大爆発&変り種ばっか注文しすぎ(気になった人はググってみよう)。
誰得、俺得。
ただ、この三人に共通することとして「禁書のキャラを出しておけばそれだけでウケるだろう」みたいな制作の思惑が透けて見えてしまうのが残念なところですが、まあ、事実楽しめたからOKかな。
安上がりな人間でごめんなさい。
そしてじゃん先生は胸でかすぎじゃん。


その他、本作では多摩と立川がモデルになっているわけですが、今回は多摩都市モノレールが初登場。
そういえば長らく乗ってないなぁ。


というわけで、このアニメのタイトル何だったっけ?という第17話でした。
これ単体としてみれば悪くない話ではありましたが、これでもう14〜17話と4話連続して主人公不在でも成立するような話が続いています。
とりわけ今回は完全にただのスピンオフアニメ。
いまのところ、1クールで終わらず2クールにしたことの必要性が疑問。
今後に期待したいところですが、一説では20話まではこんな感じの外伝ないしはスピンオフが続くのだとか・・・。
確かに予告からは来週もそんな感じであろう雰囲気が見られました。
はたしてどうなるのでしょうか。


それにしても予告がどんどんカオスに(笑)。