白球少女 4
- 作者: 山崎毅宜
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/02/11
- メディア: コミック
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さすがにこれはまずい。
大慌てでグラブをはめ、バットを構え、ボールを握って野球を・・・してねえぇぇぇ!
まあ、帯の打ち切りの脅しも冗談に決まっているわけで。
ここまでくるとむしろもう、野球をしたら負けなんじゃないかという4巻です。
今回はまだ白石がおらず高木もイケメンだった頃の先輩、伊久美さんが野球での勝負を持ちかけに彼らの前に再び戻ってきた、というお話。
急であり一方的な申し出に一年生は戸惑うばかり。
なれど上級生はこれに刺激されたところがあるらしく、にわかに野球をしそうな気配が立ち上り始めました。
ましたが、そこまでどまり。
今後はどうかわかりませんが、4巻に限ってはその後は何故か打って変わって温泉で和気藹々という展開に──。
結局のところ、メインの話は大した進展もないのでした。
高木がシリアススイッチ入ったので、その辺りは次巻に期待かな。
尚、巻末にはデビュー作となる読み切りが収録されています。
バイク野郎のお話です。
それにしてもハナビ・・・。
初登場はあれだけ派手で、当初は色々と目立っても居たのにすっかりどうでもいい脇役になっちゃったなぁ。
今回は外野で喚いていただけで、正直居ても居なくても変わらない(´;ω;`)