閃光のナイトレイド 第8話「凍土の国で」


総集編及び毛色の違う第7話を挟み、久しぶりに桜井機関の活動が描かれる。
下準備が整ったのか、折り返し地点を通過したことも相まって物事が大きく動き始めたような内容だった。
ここからラストまでのあと数話は、期待して良いのかも知れない。
それと雪菜のサービスシーンもあったね、という第8話。


さて、雪菜が可愛いです。
最近どんどん可愛く思えるようになってきている。
この所はギャルゲーやそっち系のラノベばかりアニメ化されていることもあって、型にはめて属性付けをした典型的な非現実的な萌えキャラが氾濫しているせいか余計にそう感じるのかも。
育ちが育ちなので少し抜けているところもあるけれど、こんな雰囲気の人は実在してもおかしくない。
そういった自然な良さがある。
まあ、上のキャプ画は例外で自然とは言えないスタッフの陰謀を感じますが。

  • 新型爆弾

当時の技術からするとかなりの高性能である模様。
未知の技術が用いられているとなると、核・・・ですかね?

  • 1人頭20万ドルで5人分

この頃のドル円レートは5円台。
ざっと500万円くらい。
ただし物価水準が違うので(当時の1円がいまだと800円台後半から900円ほど)、それも加味していまの金額にすると40〜45億くらいということに・・・。

  • 奪われた鞄

高千穂一派の意向(調査団の居場所を教えてくれた)のおかげで事なきを得ましたが、まんまと金だけ奪取されていた可能性もあったわけで。
葵たちの諜報員としての力量が若干不安だぜ。

  • ナース雪菜

に、似合ってる・・・すごく。
それと、英語になると下の回りが良くなるように思えるのだけど(発音の良し悪しはわからない)、中の人はこういった演技の方が向いているのかな。

  • しずね(静音?)さん

ようやく公式に生存が判明。
死んだはずなのに・・・という整合性がどう取られるのかに注目したい。
預言者とも同一人物ということでほぼ確定。
ここまできて違います、ということはないだろう。



というわけで、佳境入りに向けて期待感の高まる内容だったと言える第8話でした。
これは来週も楽しみだなぁ。
アニメではあまり題材にされない歴史上の個別の出来事をモデルにした試みがどうなるかも気になる。

世界大戦などおおがかりな出来事ではなく、これの“満州事変”というような個々の事象が扱われることはあまりない。