WORKING!!　13品目（最終回）「デートと言う名の決戦、小鳥遊と伊波のそれから…」

アニメ


諸般の事情で小鳥遊と伊波のデートが決定となった前回。
一夜明け、決死の覚悟で家を発つ小鳥遊。
かたや、こちらはこちらでそわそわと落ち着かない伊波。
波乱もなく無事に終わるとは到底思えないわけだが･･･。
のっけからすっごい動くよ！という第13話（＝最終話）。


1クールなので割とあっという間に最終回という気がする。
頻発されるようになった分、乱発と言った方が的確な低品質のアニメ化が散見されるようになった最近にあっては、なかなか好健闘といえる出来だったのではないかな。
最終回も危惧したような展開にはなっていなかったし、概ね満足。
てゆーかアニメ一番の収穫は山田。
山田だけはどう考えてもアニメが原作のそれを数段凌駕している。
誰を賞賛すればいいのかわからないので、とりあえず中の人こと広橋涼さんを誉めておこう。
グッジョブでした。


とまあ、総括から入ってしまって順序が逆ですが、以下13話の雑感。

  • OP・ED

最終話らしく特別編成。
OPがなく、EDが特殊エンドというオーソドックスなタイプ。
特筆すべき点は特にない。

  • 私服

まあそれぞれ思うところはあるわけだが･･･。
とりあえずぽぷらはすぐにどうにかすべき。
要指導状態。

  • Mr.佐藤

最後まで彼はワグナリア最後の良心だった（´；ω；｀）ブワッ
信頼と安心のディフェンス力。

  • ことりと伊波のツーショット

なんという違和感のなさ。
もう小鳥遊はずっとこのままでいいかもしれない。

  • 松本

最後の最後で科白と出番がこんなにあるとは･･･。

  • 山田

超ごきけんです♪
しかし保護者目線でみると若干スカートの丈が気にならなくもない。
これぐらいどう考えても普通の長さなんだけどね･･･。
ああ、僕も病気かな。

というような最終回。
日常系というかコメディゆえか、あまり最終回らしい感じはせず、すぐにでも続きが始まっておかしくないような最後だったように思う。
しかしいまのところ2期のアナウンスはなし。
とりあえずはこれにて終了、という形に。
おつかれさまでした。