副部長とミズノ

当初はミズノの片思いのようになっていて、副部長は戸惑い逃げ廻っていたような状態でしたが、いまは普通に仲良しの模様。
やっていることは初めの頃と変わりませんが、副部長も本気で逃げているのではなく、じゃれている感じ。
なんだか微笑ましい光景ですね。

ミズノの母

帰ってきやがりました。
そして、期待を裏切らないクソ人間っぷりを披露。
敵味方全部ひっくるめて、嫌なやつ・嫌いなやつの居ないアニメでしたが、ついに心底好きになれないカス野郎が登場した感じです。
むかつくのでキャプチャー画像も載せません。

ヘッド

ようやく、と言うべきかついに、と言うべきか。
ヘッドこそが、タクトが島に探しに来たという彼の父親であることが明らかになりました。
ただ、どう考えても年齢的に辻褄が合わないので、ヘッドの実年齢と肉体の関係が何かしらおかしいのか、あるいはタクトに何か秘密があるのか。
いずれにせよ何かしらのからくりがありそう。

タカシ

オイコラテメェ･･･「綺羅星！」じゃねぇんだよゴルァ！
何をさも当然のようにバニシングエイジの団員服を着て、一団に加わってんだよ。
やっぱおまえスパイだったのか。
まったく･･･。
人畜無害そうな顔してとんだ悪党ですよ、本当に。

この場面では新キャラ二人の姿も確認できました。
これでEDの綺羅星十字団総登場シーンに居る人は全員出揃ったかな？

ミズノの失恋

初めての恋は、初めての失恋に（´；ω；｀）
まあ、元々叶わぬ恋ではあったわけですが、それを実感・痛感する場面の描写が結構残酷なものになっていたのが辛いところ。
命まで取られるわけではないけれど、このままなし崩し的に巫女としての終わりも迎えそうで怖いです。

マリノ

「消えない幻は現実」
仮に、ミズノが望んだことで生まれた幻影だとしたらそのミズノが拒絶したこと（＝望まれぬ存在となった）で、マリノは消えてしまったんじゃないかという･･･。
まだ今週だけでは結論が出ませんが、下手すると消えていく描写すらなしに、気がつけばもうどこにも居ないなんてことになるかも知れません。
まだ消えておらず再登場ないしは消えたけど復活があると良いのですが･･･。

無限ループって怖くね？

いや、実際問題そんな決まり文句は抜きに、今回のあの描写は薄ら寒くなる思いがして怖かったです。
「巫女は島から出られない」というのはワコの話で前から分かっていたことですが、堅いしきたりなので破るわけにはいかない＝本人さえその気になれば、連れ戻されて軟禁などされる恐れがあれどもすべてを投げ捨てて島から逃げられる、だとかそんな生易しいものではなく、物理的に不可能という一種の呪いのようなものって･･･そんな（´・ω・｀）
歌手を志望していながら、10歳？の時にそれを知ったワコの絶望はいかほどだったのか･･･。

しかしそう考えると、巫女の封印を破っていこうとしている行為だけならばそれほど悪行ではないというか、むしろ見方によっては善行とすら捉えられますね。
ただしその先にあるサイバディの私利私欲のためへの転用にまで手を伸ばすと明らかにNGでしょうけど。

ケイト

ミズノが体験した出来事を踏まえて考えると、ケイトが背信的とも言える行動を取っているのも無理がないことであるような説得力が出てきます。
果たして彼女がこの先に望むものは何であって、それを知って協力しているであろうヘッドが最終的に彼女をどう扱うのか。
EDで特別扱いされているだけあって、綺羅星の中でもこの二人からはやはり目が離せません。

久しぶりの

ミズノの歌＆サイバディバトルなし
バトルなしは今週においてはハッキリと良い方向に作用していたと思います。
限りある尺の中で毎回必ずやろうとするのは無理があるので、4話や6話がそうだったようにこういった構成も必要ですね。
というか、考えてみたら6話以降ずっと毎回バトルがあったのか･･･。
3話も4話もバトルなしが続くのは嫌だけど、何もそこまで毎回やらなくてもいいのになぁ。

青いタウバーン

スガタのザメクではなく、ヘッドのサイバディで間違いないようです。
改めて見てみると、OPなどでこのサイバディが手にしているスターソードが1話でヘッドが使っていたディアマンと同色でした。

となると、OPに出てくるあの超巨大なやつがザメクでしょうか。
なんだか邪悪な雰囲気全開ですけど･･･。

というわけで、わずか20分強で大変なことになって充実しまくりの15話でした。
来週はとうとうタクトが負ける？かも知れない展開及びそのタクトが島に来た目的がいよいよ明らかになるようです。

ノベコミ！

STAR DRIVER　輝きのタクト　第15話「封印の巫女」