STAR DRIVER 輝きのタクト 第23話「エンペラー」


ひが日死はケイトであり、そのケイトが綺羅星の幹部の一人であることを知ったスガタ。
そして何より、深き眠りの淵から幾度も自分を呼び覚ましてくれていた・・・。
そんな彼女の実態を知ったスガタはいま、何を思うのか。
僕らのタクトは有言実行の漢だったぜ!という第23話。


サブタイがこうなだけあって、今週はスガタがメインの回でした。
最終回目前だというのに、タクトには父親を殴り飛ばしたところくらいしか見せ場のなかったのが残念でもありました。

  • ジョージさん

ひきこもりからは脱却できたのでしょうか。
ともあれ、すごく良い人。
そういう展開があったとして、最後の最後で綺羅星を抜けてタクトに与してくれるのはこういう人なんでしょうね。

  • スガタ

タクトが表の主人公ならこの人は裏の主人公ですね。
そしてタクトがまっすぐで裏表がないのに対し、こっちはいまだに何を考えてるのかよくわからないです。
綺羅星に加入したのもケイトを思ってのことなのか、それとも別の意図があってのことなのか・・・。

  • 顔パン

なんという渾身の一撃。
口では威勢の良いことを言っておいて、いざその時となると実行に移せない男の子(主人公)を何人も見てきた記憶があるだけに、このシーンは噴飯ものの笑い所でした。
よもや会うなり有無も言わさず一撃を叩き込むとは、タクト・・・恐ろしい子
しかも極めつけにこの見下し顔(笑)。
いまだかつてこんな表情のタクト見たことないです。
よほど腹に据えかねていたんだろうなぁ。

  • ヘッド

ヘッドさん(笑)。
あれか、もしかして貴方はいわゆる“かませ”ってやつですか?
あるいはヤムチャか。
この人はもうこのまま名誉挽回の機会もなく終わっていきそうで心配になってきます(´・ω・`)
来週の予告でもなんかやけっぱちになったかのような様子が見られましたし、いっそギャグ担当として割り切ってもらうしか・・・。

  • エキセントリックなあいつ

もうだめだ。
今週はこの人に笑わせられっぱなしだったような気がします。
結局のところタクトはまたひとに助けてもらっての勝利だったわけですが、そんなのもどうでもよくなる思いです。

  • キングスガタ

それなんて小林幸子
いやー、やはり王となる器をお持ちの方のセンスというのは我々凡人とは一味違いますなー。
いえ、決して変だなんて思っていませんよ。
そんな滅相もない。恐れ多くてとてもとても。
そう、言うなればこう・・・独特だなぁ、と。
そうですね、キングっていうよりクイーン?

というわけで、1回放送を休止している間に色々なことがあったからか2週間ぶりというのが随分と久しぶりに感じられた第23話でした。
残すはあと2話。
きちんと満足のいくラストを飾ってくれることを願うばかりです。