DOG DAYS EPISODE 7「宣戦布告」


星詠みで見た不吉な未来を回避すべく様々な手を講じてきたレオ姫。
しかしそれでも一向に変わることのない予知に業を煮やした彼女は、肉親さえもが訝るほどの大胆な行動に打って出る。
それは、ビスコッティ・ガレットの両国に代々伝わる宝剣を賭けての宣戦布告で・・・。
1クールなので残り半分になりました、という第7話。


さて、レオ姫ご乱心となった今回のお話。
しかし乱心と言ってもそれは周囲から見ればの話にすぎず、彼女自身はきちんとした考えの元、今回の行動に出ています。
事実、ビスコッティ側には一切打診をせず、先んじて大々的に両国民に対して布告を行うことで国家間の機運を盛り上げ、世論を味方につけることでたとえそれが無茶苦茶な要求であってもビスコッティ側は乗らざるを得ない状況を作ってくるという計算高さが見られました。
ただ、この戦の結果思い通りの成果が得られるかどうかは別問題ですが・・・。

  • 朝の散歩

そーら、取ってこーい&喉元なでなで。
姫なのになんという犬扱い(´・ω・`)
これはもう「散歩」の意味が間違っている気がしてならない。

  • シンクとミルヒ

いくらなんでもいちゃいちゃしすぎだろ・・・。
不健全な感じはしないから良いけれど、おなかいっぱいです。

  • 素敵王子

バカ王子とか言って本当に申し訳ありませんでした。
いやはや、ガウルさんがこれほど思慮深く聡明な方だったとは・・・。
第一印象とのギャップで惚れてしまいそうです。

というわけで、駆け出し領主のミルヒオーレが領主としての器と手腕を大いに示したといえる7話でした。
そして次回からしばらく、あるいは最終回間際まで?ガレットとの宝剣を賭けた戦が主題となりそうです。