花咲くいろは 第七話「喜翆戦線異状なし」


次々と結婚していく高校時代の友人たち。
変化のない繰り返しの日常。
仲居頭として喜翆荘を支える巴は、自身の身の振り方について悩んでいた。
そんな折、宿泊に訪れる度に珍騒動を起こしていく常連さん達がやってきて・・・。
とっても巴さん無双な第7話。


今回はいわゆるギャグ回のノリでした。
おかげさまで楽しく笑わせてもらうことができて、満足しています。
物語としても8話以降は急展開となり、ラストに向かって急加速するという1クールアニメの構成としてはスタンダードなものになっているようですし、その前にひと呼吸入れておくという意味でも良かったんじゃないでしょうか。本作は2クールでした。
いつも以上にコロコロ変わるキャラクターの表情の数々が見られたのも面白かったですね。

いや、これはまずいでしょ(笑)。
なこちが恐怖を覚えるのも当然というか、変なトラウマになりかねないから可哀想というか(´・ω・`)

  • 後輩のための意義ある戦死

をすべく決死の覚悟で臨んだ巴さん・・・かっこいい。
でも見方を変えると単なるやけくそのような気も。
まあ、結局はそれが良い意味で裏目に出て巧を奏したわけですが。


てゆーか一部でよく知られたあの科白まで飛び出すとは・・・。
少しは自重して下さい(笑)。

  • きれいなみんち

これはいいみんち。
こんなみんち見たことない。
いいぞ、もっとやれ。
普段からこれくらいの愛想があれば・・・。

というわけで、なにかっつーとトラブルのはずが良い結果につながる喜翆荘らしいとも言える7話でした。
次回は女将が倒れて病院に担ぎ込まれてしまう・・・のかな?
なにやら孝ちゃんもこっちへ向かってきているようですし、ギアが一段変わる回になる気配がします。