STEINS;GATE #11「時空境界のドグマ」


偶然にもリフターに相当するものがなんであるかを突き止めた岡部。
この事実を受け、電話レンジの仕組みの全容が解明できたと豪語する紅莉栖。
更にある閃きから紅莉栖は、電話レンジによるタイムリープを実現可能とする方法を見出す。
そして、そのために必要だという素材を岡部が買い出しに行ったのだが・・・。
助手の掘り下げ&新展開への準備運動が始まった第11話。
そろそろ・・・ヤバイ。


さて、全体的に見ればサービスカットの方が多いような今回でしたが、如何せん脅迫メールからの一連の出来事の印象があまりにも強く、それどころじゃない雰囲気に・・・。
ここ数話ではこういったスイッチのオンオフがメリハリ良く効いている感じですね。
そしてそうであるが故に、ラボメン同士のこの平和な日常が瓦解していってしまうことへの抵抗感も高まるという具合。
しかし本当の地獄はここから(´・ω・`)

  • 萌郁さん

限りなく黒に近いグレーであることを臭わせる演出の続く彼女。
今回なんかはもうその最たる例で、既に認めてしまったも同然のような遠慮のない表現がされていました。
ギリギリまでもう少しオブラートに包んでおいた方が良いような気もしたんですけどね。

  • 「牧瀬紅莉栖はSERNに通じている」

唐突にもたらされたバイト戦士からの忠告。
これによって、いままでの彼女の紅莉栖に対する態度にも得心がいくことに。


さりとて、何かしらの根拠が示されたわけでもなし。
ただ言葉だけでそう言われたからといって、おかりんも「はいそうですか」とはならず、結局は自分のよく知る紅莉栖という人間を信じることに。

  • 紅莉栖と父

色々あって、いまはひどく関係が悪化しているとのこと。
そしてふとした時に、そのことが科学者として前に突き進もうとする自分の頭をもたげることがある、と。


そんな彼女の告白に対しておかりんは・・・。
さすがおかりん。惚れる!

  • SERNが全裸待機

うわーい、ちっとも嬉しくなーい(´・ω・`)
てゆーかオワタ。


SERNもサービスするならこういう風にしてくれ、と。

というわけで、ヽ(*゚д゚)ノ カイバーな11話でした。
いよいよ洒落じゃ済まないのっぴきならん事態になってきました。
次回以降が大変です。