STEINS;GATE #19「無限連鎖のアポトーシス」


世界線を変動させてしまったDメールを無効化していく岡部。
そして、何の因果かひとつごとにまゆりの死が1日ずつ遅れていくらしい。
2つ消すことに成功したいま、まゆりの死が予測されるのは16日の夜。
そのデッドラインの見極めを請け負うという紅莉栖の申し出に甘え、岡部は萌郁の送ったDメールを打ち消すべく彼女の捜索を始めたのだが・・・。


性別問答無用の強パン炸裂!
さすがマッドサイエンティスト、そこに痺れるあこg・・・れはしないかな───という第19話。


一度目。萌郁に会おうと思ったらもう死んでいた。
タイムリープでやり直し。
二度目。携帯を奪うことに成功したが、どんな文面で送っても世界線が戻らない。
その場で方法を再検討。
三度目。機種変メールはフェイクであることを見破る。真のメールはIBN5100の在り処について。が、それを打ち消すメールも効果なし。
更に熟考。
四度目。上司FBからの指示ならIBN5100の捜索を思い留まるだろうと推測。やつの携帯を入手する術を模索。
そして次回へ。


さて、今回はめっさ修羅場でした。
しかし液晶全盛期のいま、この画面の暗さは結構きつかったです。。
ウチはどうにか平気でしたが、場合によってはコントラスト比や明るさをいじらないと見難い感じ。
内容の良し悪しとは一切関係のないことですが、ご注意をば。

「どの世界線に居ても貴方は一人じゃない。私が居る。」
これは惚れる。
いまのおかりんにとってこの言葉がどれほどの助けになったことか・・・。
確か原作にはない科白だったので、とても良い改変と言えます。

  • 渾身の一撃

鳳凰院さんパネェ!

  • 萌郁(錯乱)

豹変ぶりがパネェ!
ひいては、中の人がそれだけ良い仕事をしているということ。
後藤さんご苦労様です。

というわけで、声優の好演とペース(テンポ)アップの妙が光る19話でした。
省略によるペースアップは17話のようにマイナスに作用する場合もあれば、今回のようにプラスにはたらく場合もあることを目の当たりにさせられました。