花咲くいろはの22話が・・・、「わけがわからないよ」

今週もリアルタイムで視聴しました。
うん、何だろうこれは・・・意味不明な上に色々とひどい。
どうしてこんな脚本にOKが通ったのか理解できない。


みんちに関しては、これまでも決して褒められたものじゃない部分がありましたが、それでも年頃の子として見れば納得もできるし許容できる範囲でした。
なので、特にみんちがおかしいともうざいとも嫌いだとも思わなかったのだけど、今回はさすがにどうかと思う(´・ω・`)
現実には恋がきっかけでこんな風になってしまう女の子も確かに居るかも知れませんが、恋愛ストーリー作品ではない旅館アニメでそれを見たいとも思わない。


また、緒花−みんち間での顛末がきちんと「落ちてない」のがどうにも居心地が悪い。
脚本として、あれだけみんちに「ひどいことを言う役割」を与えたからには、何事もなかったかのように元の関係に戻るのではなく、そうなるきっかけや過程もきちんと描いて欲しかった。
ところが実際にはそれがないので、最終的に「雨降って地固まる」になる展開を描いたつもりなのかも知れませんが、全然固まっていない。
固まったのは、みんちが錯乱した結果「みんちと徹の関係が進展した」という別の土壌。
緒花とみんちの方の土壌はほったらかし。
なので、単に結婚式や披露宴というまったく別の素敵な物語を上から塗り重ねることで有耶無耶にされただけにしか見えなかったです。


※例によって放送直後の簡易更新ですが、今回はあとで改めてきちんとした更新をし直す意欲が湧かないかも知れません。