ベン・トー #07「オムっぱい弁当 752kcalとロコもっこり弁当 1100kcal」


東区のスーパーラルフストアの半額神、松葉菊の計らいで屋内プールへ遊びに行くことになった一行。
思う存分に満喫し、良い具合にお腹も空いてきたお昼過ぎ。
系列運営であるその施設でも弁当の半額売りが実施されるという。
佐藤らと同様にまっちゃんのお招きを受けた二階堂・茶髪・顎鬚に坊主も加え、この施設特有の変則的弁当争奪戦が勃発するのだった。


完全オリジナルのギャグ&サービス回───という第7話。


元々ギャグ成分の多いアニメなので、ギャグ回も何もないかというとそんなことはなく。
ボケにボケを重ねた完全なお祭り回でした。
あまりにもボケ倒しなので、深刻なツッコミ不足を感じるほどでした。
そういったわけで、いつも通り個別に言及しているとキリがないから今回は半分くらいに省略して振り返ろうと思います。

  • 水着着用済み

小学生か、とかそんなことはどうでも良いんです。
年齢に関わらず、高効率を求めてそういった手段を取るのもアリでしょう。
しかし、だ。
この格好の下に水着・・・だと?
競泳水着の上から黒スト!?
ぜ、前代未聞の取り合わせ。
先輩の天然ぶりは時に恐ろしいモノを生み出しますね。

  • 新キャラ

準レギュかつ次エピソードのキーキャラとなる双子の姉妹。
右が姉、左が妹。
黒が姉、白が妹。
田村ゆかりさんが姉、堀江由衣さんが妹。

  • この動きは・・・

トキ!
冗談です、違います。
出典は餓狼伝のようですね。

  • 「驚きの吸引力」

バキュームかよ(笑)。
前回のザンギも大概でしたが、今回はそれ以上。
一体著我の口と喉はどうなっているのか。

というわけで、佐藤は「変態」の二つ名を、二階堂は視聴者から「むっつり」の称号を獲得したであろう第7話でした。
次回からは原作3巻に該当する新エピソードに突入。
個人的にはかなり好きなエピソードでもあるので、3話ではなく4話くらい費やして欲しいところですが・・・。
(全12話らしいので、残りあと5話)