特ダネ三面キャプターズ 1
- 作者: 海藍
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2006/02/27
- メディア: コミック
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何にせよそんなわけで発売からかなり遅れてゲット。早速読んでみた。
…。
最初に正直な感想を。「こっちのがトリコロより面白いんですがー!」
うーん、何だろう。登場人物に男性がいるから?それとも笑いに終始してるから?
うーん、どちらも関係してそうだけど後者かなぁ。
『トリコロ』だとハートウォーミングっていうのかな、所謂“イイ話”ってのがちょこちょこ挿し込まれてて、それが『トリコロ』の魅力でもあるけど、その分お笑い性には乏しい。
その点こちらは終始ふざけ話ばかりで、ただ楽しむ分には申し分ない塩梅。
てゆーか新聞部なのに全然それらしい活動してないし、このタイトル詐欺だろ(笑)。
と、『トリコロ』との比較に終始してしまっては意味がないから別の話。
登場人物は全員学年が一緒で、何故か学校の理事長に煙たがられていて部室が旧校舎においやられちゃった新聞の面々。
イジられ役の部長(女性):おバカ でもツッコミ担当? 6/7生まれ(俺と一緒やねぇ)
部長と古い付き合いのサド娘:冷静沈着 才色兼備 無愛想で口が悪い
たっぱの小さい子(女性):天然? 時々無自覚に容赦ない発言 幼馴染の彼に好意
の幼馴染の子:鈍感 他にこれと言って特徴なし(笑)
彼らの学校の先生(女性):顧問じゃないのに… いきおくれ 愛車はaudi(いいなぁ)
ここに犬2頭と男性の先生を加えてのよもやま話。
作者に色々なことがあって連載が止まったりした関係上、次巻はいつ出ることか…。面白いのに、うーむ残念。