神無月の巫女 1・2
- 作者: 介錯
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買うだけ買って読んでなかった…。一気読みだー!
輪廻する悲しき宿命を背負いし二人の巫女の物語。
相手を想う気持ちとすれ違う想いの禁断のラブストーリーと言っていいのかな。
ドロドロしてる…。痛々しい…。でもエロース(笑)。
まあなんだ、ロボとかアクションとかそっちのけで百合百合しさが前面に出てるねー。
アニメの方ではロボでの兄弟対決とか男も結構見せ場もあるし、大事な役割だったんだけど漫画じゃそうでもないかな。
実際ロボットアクションのシーンなんか何描いてんだかわからないくらい構図が不味いしどうでもいいカンジ。
ストーリーに関しては「アニメでは描かれなかった真の結末」の謳い文句通り終盤は充実していて良かった。
ラストに関しても、これも一種のハッピーエンドといえる纏め方(ソウマ可哀相だけど…)。
が、さすがにアニメじゃ13話かけてやってるものをたった2冊に集約してるだけあって、序盤から中盤のかっ飛ばしぶりは目に付く。
いきなり漫画から入ったら何が何やらちょっと解らないかも。