ソウルイーター 7

ソウルイーター (7) (ガンガンコミックス (0680))

ソウルイーター (7) (ガンガンコミックス (0680))

 6巻の感想はこっち

  • ソウルイーター7巻の“ココがシビれる” :「チッチッチッ。唇の動きでわかってますよ。汚い言葉…悪い子だ。」

  コテコテだけどジャスティンさんかっこいいよジャスティンさん。


鬼神復活阻止編も終わり、新章突入の巻。
死武専サイドで3人、対立サイドで2人ほど新たな主要キャラがお目見え。
毎度個性的なキャラが登場してくる本作だけど、3人の中でもジャスティンさんはキャラが強烈すぎ。
他の人が透けて見えるくらい一人だけ濃いなぁ、濃いよ濃い。イイヨーそういうの好き。
話の方はこの前までがガチガチに緊迫した展開だっただけに割とスムーズ且ゆるめなカンジ。
シュタイン博士が今後のキーパーソンになりそうなのと、クロナの位置が定着したこと、鬼神復活の余波でまた別の問題が浮上したくらいかな。
あとまあ、新キャラが多いだけに既存キャラの出番が少ない。
俺のお気に入りのキッド組とかほとんどない…。
あ、でもミフネ再登場は朗報。次巻ではかなり出番がある模様。
それはそうと、この巻からヨーロッパだオセアニアだ、800年前のチェコでの事件だのって話になるんだけど、この漫画ってそんな現実的な世界が舞台だったんだ…。
ちなみに、初版では168頁右下のコマで「パティ」が「バティ」と濁音になってる誤植があったり。
そのうち直るはず。