おとぎ銃士赤ずきん 1

おとぎ銃士赤ずきん (1)

おとぎ銃士赤ずきん (1)


想像してたのと全然ちげぇ_| ̄|○
こう、妖精とかが居るようなファンタジックな世界で少女剣士赤ずきんが魔物退治でもするような話かと思ってたんだけど…。
実際はこう
交わることのない二世界─科学のエルデ 魔法のファンダベーレ─
エルデの者は異世界の存在を知らず、両界を知るファンダベーレではエルデ界との接触は固く禁じられ、二つの世界は交わることなく古よりバランスを保ってきた。
封印の鍵は両世界の存亡に関わる重要なもの、決して魔族渡してはならぬものである為、魔族を阻止せんとファンダベーレを治める王国はエルデ界に銃士を派遣するのであった…。
決して魔族渡してはならぬものであり魔族を阻止せんと、ファンダベーレを治める王国はエルデ界に銃士を派遣するのであった。

まあ、要するにエルデってのがいわゆる“リアル”の世界で、ファンダベーレがファンタジー世界。
向こうからこっちに人が派遣されてくるんで、舞台は必然的に現実世界。
普通に学校やその授業があり、テレビなどの電子機器もあります。
赤ずきんも当然のように学校に編入して生徒したりします。
何だかこの辺の設定のせいでちっともおとぎ話っぽくなくて残念(´・ω・`)
とはいえ、企画物なんで一応物語の骨子や登場人物はしっかりとしてるからおもしろいですけどね。
絵の方も作品の雰囲気にマッチしていて良いカンジ。
ただ、中学生という設定の草太とりんごが、どうおまけしても小学生の中学年くらいにしか見えない(笑)。
ちなみにストーリー展開の方は出だしもでだし、スタートしたばかりと言った所。
尚、アニメの方は未見なので比較してお話することはできないっす。