はやて×ブレード 6
- 作者: 林家志弦
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/01/27
- メディア: コミック
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- ココにハラハラ :右手をとられる槙─で35話終了36話へ─の場面(154頁)
逃げてーーーー。でないと、壊されてまう…。
5巻の後半は学園祭の準備でした。
ので、今回の時の中心は学園祭本番。
とはいえ、時間が学園祭の最中で各人の格好が特殊なことを除けばあまり普段と変わりないです。
ましてや、普通に学園祭が満喫されたりはしない(笑)。
じゃあ何があるのかと言えば、巻の前半分以上がはやて(と綾那)絡みの騒動、残りがゆかりペアの因縁リベンジマッチ。
はやての方は、前巻終盤で玲とはやてのやり取りを影から監視してた怪しい連中との8対80の乱取り。
ゆかりの方は純粋な星獲り戦。
他、割烹着が激似合ってるおかみさんことみずち(+おたま装備)や綾那・順・ゆかり・玲etcのメイド衣装などおもしろ要素もいっぱい。
ストーリーの内容に関しては、ここ最近の話には概ね満足しつつも、はやてペア以外やあまりにもポっと出の人物が舞台の中心を支配してることに若干物足りなさを感じてたので、今回1冊の大部分がはやて達の話だったことが久しぶり感もあって満足度高し。
後半の星獲りも、狂人&愉快犯の二人vs真剣な二人の構図に燃える展開。
更に、
「こんな所でこんな奴に負けてしまうのか…」ピーンチ
てな感じに傍目に見てる方が悲痛になるよな絶体絶命、追い込まれた状況で
「仕方ない。出すか…アレを」ババーン!
ってなる展開が、ベタだけどかなりアツい!
(出し惜しみ良くないです。要らぬ心配をかけさせられます。)
尚、この対決は未決着で次巻繰り越しになります。
それにしても、いい加減登場人物の多さに時々名前と顔が一致しなくなってきてる…。
毎巻、各話の合間で新キャラのプロフィールは紹介されてますが、巻頭に「主な登場人物」などの一覧はないんですよねー。
会話上で名前だけ出てきた人の顔が思い出せない時に、昔の巻を遡らないといけないのが辛い。
自前で用意するか、wikiを開きつつ読むしかないのかな(´・ω・`)