らき☆すた 4

らき☆すた (4) (角川コミックス)

らき☆すた (4) (角川コミックス)

  • ココがツボ :オークションで落札し損ねたあやのとそれを笑ったみさお(74頁)

あちゃー(つД`)あやの、えぇ人やわ。


4月からアニメも放送されてるらき☆すたももう4巻目。
まあ、ネタ的・話の内容的には今まで通り。
普段誰もが思うようなことから所謂オタクの人しか判らない様なディープなことまでカバーした幅広い「あるあるネタ」で作品のほとんどが作られてます。
万人向けで判り易いネタの比重が高めなのも今まで通り。


ここは変わったかも?ってのをひとつ挙げますと、黒井先生&ゆい姉さんの大人組の出番が極端に減ったかな、と。
どちらも1冊の中で数えられるコマ数しか登場してないような…。
黒井先生なんか巻の前半は未登場、後半に入るくらいのところでやっと…という塩梅。
俺は黒井先生好きなんで個人的にはちょっと哀しい_| ̄|O
(留学生のパトリシアに至っては一切登場がなかったんでそれに比べればマシですが…)
あ、そうそう。先生といえば、彼女のロッテファンぶりは「マックは使わずロッテリアのみ」という筋金入りのようです。
さすがや(笑)。


とまあ、こんな感じで概ね中身もその質もこれまでと変わりないです。
ただ、3巻までで結構な人数の人物が出てきたものの話の大部分は同じ面子で回り、まったく出番のない人と出ずっぱりの人と極端な調子になっていてあんまりキャラ増やした意味がないんじゃ…という気が。
ちなみにちょこっとしか登場はないものの4巻でも新キャラが一人出てきます。
説明もなくいきなり登場してますが、らき☆すたは新旧全キャラの人物紹介が毎巻ページの合間合間で改めてされているので詳しくはそこでフォローされています。
この辺親切ですよねぇ。
パトリシアなんかはこれを見るまで存在忘れてて「あぁ、居たねぇこんな子も」でした(笑)。
兎にも角にも、アニメ化を良い刺激に今後もこのビミョーでゆる〜い感じを続けてもらえればな、と思います。


(どうでもいいことですが、サッカーやアメフトなど他のスポーツでも競技中のガム噛みは割と一般的。
 美水さんはサッカーのことは知らないのね(´・ω・`)とちょっと寂しく思ったり。)