BAMBOO BLADE 5
- 作者: 土塚理弘,五十嵐あぐり
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/04/25
- メディア: コミック
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- ココがツボ :もうあらゆるところが。
多すぎて幸せです。
テンポ良いストーリーとテンポ良いリリースではや5巻。
表紙も団体戦に必要な人数である5人目に到達し、ちょっとした感動があります(笑)。
さて、話の方は前回実力者である東を剣道部に引き込もうとするも、彼女は成績が悪く、学業がおぼつかない為に部活動は両親からも強く反対されており失敗。
もうIH全国大会も目前なのに面子が揃わないけれど…。の続きから。
みなさん予想されてる通り東は何やかんやで剣道やることになるだろうことは明白。
問題はどういう過程で結局入部することになるのか、ですよね。
もちろんネタバレなので詳しくは書けませんが、意外な人物が理詰めで「剣道をやるべき」と東を納得させてしまいます。
無茶苦茶言っているようで「うは、それ一理ある(笑)」ってな感じで、ここがなかなかおもしろいと思います。
ちなみに、大会が始まるのは巻の最後の1話から。
それまでの5巻の話の大部分は東のことと、4巻で出てきた成明高との練習試合になります。
そして試合の前には合同練習が行われるのですが、ここで室江と成明が互いに及ぼす影響がひとつ見所ですね。
特に、指導者が変わって超ハードになり退部者の続出する成明が、和気藹々と練習に励む室江をみて感化される所が大きなポイント。
コジローの指導方針(そんなのあったんだ、は言わない約束です(笑))も語られたりと、相変わらずコメディ意外にも良い所のある漫画してますよ〜。
あと、キリノも相変わらず…いや、今まで以上に素敵すぎてもう辛抱たまらんです。