DARKER THAN BLACK─黒の契約者─ 第23話「神は天にいまし・・・」

これが所謂神アニメ?
そんないくつも見ているわけじゃないから狭い認識の範囲内に限られるけれど、今期最高アニメというのはきっとこういう作品にこそ贈られるべき賞賛。


今週も頭から尻まで魅せる作りの良い回だった。
シリアスばかりになってしまわないよう所々入るコント。
「そんなこと起こるわけない」と誰もが鼻で笑いながらも、どこか心の奥で期待せずには居られない「失くした星空の再現」を望むノスタルジックなムード。
でもってこれに彩りを添えるBGM。
画面の中の世界に取り込まれる感じっていう感じだったよ(*´д`*)


んで、終盤の急展開に誘われるドキドキ・ワクワク感といったらもうなかったね(゚∀゚)
9月の金曜(一部西日本では木曜放送)があと2回しかないことから気付いた人も居ると思うけれど、全25話で残り2回。
次がラス前という段になってようやく、でっかいスケールで物語が収束し始めた所。
にも関わらず、「急展開すぎるぞ!」って印象がないのが良い。
もう来週まで待てないYO!ヽ(`Д´)ノ


と、大雑把な感想を漏らしたところで細かな点を。
今週は死んでしまった11の使い方が巧みすぎて…うっ( ´;ω;`)
上司と美咲のやり取り、道端の花と煙草、そして11とダブるヘイの言葉。
都合三度も使ってきやがった(ノД`)


前半の回想でほとんど初めてような形でパイが登場。
親愛とは別に、契約者を殺しすぎる契約者である妹にヘイは含むところがあったようで…。
今週の美咲との会話ではパイは「もう死んだ」ようにヘイは語っていたけれど、ついこの間までは行方を追っていた。
おそらく、残り2回のうちに回想ではない登場がある…はず。


回想といえば、昔のアンバーもちょろっと出てた。
俺、昔の方が断然好みです。結婚してくdfgyふじこ
いまの子供アンバーは外見もそうだけど、如何せん声がどうも苦手で…。
「じゃあ始めよっか(゚∀゚)」じゃねーっつの(゚Д゚)
(声を荒げてすみません)


人によっては「要らない」と評されるガイとキコの探偵コンビ。
たまにしか登場しないからこそ、そのたまの登場で良い味出してくれるんだよなぁ。
と毎度ながらに今回も思った。
要らない子じゃないもん(つД`)


ところで劇伴(サントラ)の2っていつ出るんだろう…。
そもそも出す予定、あんのかな?
今週のラストにも流れた先週称賛したBGM、あれ、劇伴には未収録なんだけど(´・ω・`)
他にも何曲か未収録あるし、出てもおかしくないのに1が同じ日に出たエルカザのサントラ2が21日に発売されるのにDTBはリリース予定なし。
DVD特典とかになっちゃうのかなぁ。