CLANNAD 第2話「最初の一歩」

右も左もわからず見始めたクラナドの2話目。
何のかんのですっかり親しくなった渚の演劇部再始動を手伝う朋也。
しかし、朋也自身は“部活”に良い感情を持っていないらしい。
それもそのはず、彼はスポ薦で合格しながら入学前の中3にして故障し、高校で部活動をすることもなく選手生命を絶たれたという過去を持っていた。


うーん、家庭事情といい部活のことといいまるで朋也が悲劇のヒロインのよう。
ところで、入学前にぶっ壊れたスポ薦の選手を高校側もよくそのまま入学させたなぁとかdftgyふじこ。
まあ、時期が時期だったとか良心的な高校だったということで置いておいて、今週はヒロインっぽいコが新たに二人登場。
一人は授業時間も無視して図書室で奇怪な行動を取っていた一ノ瀬ことみという三年生。
校内でも有名な天才少女ということですが、ありゃあ天才ってより電波ですね(ノ∀`)
噛み合わない会話とズレた言動、第一印象はあまり良くないが…。
もう一人は誰も居ない教室で何か必死に木を掘ってた子、名前と学年は判らない。
(EDのキャストから察するに伊吹風子ってコだと思いますが)
こっちもちょっと風変わりな感じ。
ちょっと待て、まともな人は居ないのか(゚Д゚)
異次元レベルの強さを誇ること以外は良識的な智代が一番普通に見えるとです(゚∀。)
でもって相対的に渚がすごく普通の良い子に見えてきました。
いつの間にか喋り方も自然な感じになってきていたし(*´∀`)
杏はバイだというし(違)、そもそも常識なさすぎ(ノД`)ありゃあ酷い。
タイプ的にはああいったコは好きですけどねー。


ちなみに先週ラストの渚のファンタジックな言動はお芝居の科白ということでした。
急に世界観が飛躍したかと思ったのでホッとしたところ。
とはいえ、サブタイトルのコール前にセピア調で不思議な感じのシーンが流れているのも忘れちゃならん所。
あれは一体何の話なのか、誰にどう関係してくる話なのか気になりますねー(*´д`)


それはそうとどいつもこいつも初対面の相手といきなり馴染みすぎ!
何よりあんな形で遭遇したことみに引きもせず普通にやり取りしてる朋也が一番おかしいっちゃおかしい(´д`)
というのは恋愛ADVでは日常茶飯事*1のことで、いちいち気にしてる初心者の俺がどうなの?ってことなんだとは思いますが( ´;ω;`)うっ


と、そんなこんなで所々引っかかるところはありながらも2話目も結構楽しめました。
これといって「肌に合わないからもう見ないわヽ(`Д´)ノ」ってこともないからまだまだ視聴継続ッス。
今週はBGM的にこれといった見所がなかったので、その辺もまた今後の楽しみです。

*1:でないとストーリーの進行が滞って仕方ないだろうし