しおんの王 第3話「駒音」
漫画との相違点が大いに見られた第3話。
アニメは原作とはまた一味違った世界を作りに行くのだろうか(*´д`*)
といったわけで、今回は漫画とアニメの相違点に着目してみます。
アニメ | 漫画 | |
---|---|---|
ストーカー | 逮捕された | 未だ逮捕されず*1 |
脅迫状(家) | ストーカーによるもの | 歩の幼馴染によるもの(アニメ未登場) |
脅迫FAX(協会) | ??? | ???(ストーカー行為をはたらいた者と同一の誰か) |
眼鏡の男 | どこの誰かという説明はなし | この時点で身分と名前が明らかになっている |
歩と紫音 | 準決勝対戦前の時点で歩の正体には気づいていない (対局中に気づく) |
準決勝での対戦前から気づいている (歩の方も紫音にはバレていることを承知している) |
紫音の母 | 漫画より艶っぽい | 良い母親 |
といった感じ。
何か最後余計な項目があった気がしますが、気のせいです。
眼鏡の人や歩の性別云々に関しては時間が前後しているだけなのでさしたる違いとは言えないかも知れません。
一方、脅迫とストーカー関連に関しては相当な違いと言えます。
時系列の問題ではなく事実そのものが漫画とは別の展開をみせていますから取り返しはつかない。
いよいよもってはっきりとアニメはアニメの道を進みだしたのではないかと。
まあ、連載が続く限り期限の制約がない漫画とは違ってアニメは1クールなら最大13話、2クールなら26話という制限が…。
でもってその原作が未完結となれば、アニメはアニメなりに独自のラストを構築しないとならない、と。
その前準備としての変化が目に見えてきたってことでしょうか。
今のところ原作ファン的にも改悪っていうカンジはしてないんで、制作への安心と今後への期待は健在(*´ω`*)
アニメではなかなか見られなかった照れてる時のサイコーかわいい紫音が沙織に抱きつかれた時にようやく見れたしおkおk(笑)。
(アニメは作画のせいでいまいちかわいくなかったとかいうの自重)
*1:そもそもアニメのようなただの変質者ではなく、ストーキング行為は別の目的の延長線上にあるようだ