みなみけ 第13話「恋のからまわり」

たとえ一週間遅れの更新でも、おかわりする前に定義上の最終回であるこの13話をやっておかなければならないでしょう!(`・ω・´)
てことで、既に新シリーズの1話目が放送されたいまになって13話を更新…。


一応最終回にあたる今回は30日深夜放送(テレ東なら、ですが…)という日取りを活かしてタイムリーな年末の話を展開。
なので、当然原作にないアニメオリジナルのエピソード満載の最終回にふさわしい構成になっていたりしました。

  • Aパート

来るべき年始に向けての準備、着物を合わせてみようか、という話。
着てみることになったのはマコトとトウマ。
とくれば、当然の如くトウマが男物・マコトが女物の着物を…となるのは自明の理。
で、着てみたわけですが、トウマ、ノリノリすぎ。
アニメのトウマはあけっぴろげすぎると思います。
漫画じゃこんなコではなかったはず、良い意味で。
そして吉野、恐ろしい子!というオチ。
原作であんなにないがしろにされてる吉野とその特性をこんな形で活かしてくるアニメ陣営も、恐ろしい子

  • Bパート

初詣に、いかないか?
のお誘いの電話をすすす、するんだから!(><)と意気込むリコ(と藤岡)。
リコは当然藤岡を、藤岡はカナを誘おうとするわけですが、それぞれ何度かけても通話中。
それもそのはず、何故ならカナはリコの後ろに居るケイコと電話している真っ最中であり、繋がるわけがない。
しかしめげずにしつこいくらい何度でもかけ直す藤岡。
故に藤岡がかけ直して続けている限りリコからの電話も繋がらない、タイミングが合わない限りは。
そして当然、そこでタイミングが合うようなアニメじゃあないので、延々と噛み合わない恋のからまわりに(ノ∀`)
でもってお決まりのごとく、「いまなら繋がるのに!」という時になって諦める二人(笑)。
なんていうか、アニメのカナは素晴らしいキャラですね!って話でした(そこかよ)。

  • Cパート

「俺は南ハルカに年越しそばを食べてもらうんだ」アハハ、アハハ、アハハハハと軽くトリップ入って妄想中の保坂。
この保坂はヤヴァい!いくらなんでもやりすぎだ、スタッフ(笑)。
そしてその船はまずいって保坂!それ絶対沈むから!(つД`)
とまあ、なんだかんだでそばを打ち上げてハルカんちに届けに旅立つ保坂でしたが、みなみけがわからず遭難。
独り街を一望できる高台にてそばを4人前お召し上がりになってご満悦、そして13話が終了。
うぉーぃなんて最後だよ(笑)。
こりゃあ酷い、ということで最後を迎える前に話を戻して一方その頃のみなみけは…。


まず、3人揃ってこたつでテレビの大晦日
見る番組は「先生と二宮くん 最終回10時間スペシャル」
またか、つかなんて超大作!Σ(゚∀゚ )
10時間ドラマは確かに年始のテレ東の十八番ではあるけど、あれは時代劇限定だろうに(ノ∀`)
それはさておき、そこへ一緒に年越そうぜーと速水到着。
お土産は輸入品の高級“ジュース”。
ね?ホラ、言ったとおりでしょ、やっぱテレビで未成年の飲酒はまずいよね、だからジュースだよね、ジュース。
そうそう、ジュースだよアハハハハハ( ´∀`)



どう見てもヒドロキシ基と水素が結合して出来てるあの化学物質を含有した飲料です、本当にありがとうございました(つД`)
といったわけで、一口飲んでなにこれヤヴァい!と判るそのテイストに速水を除き、誰もが飲むのを拒否。
しょうがないのでツイスターゲームをやって失敗したら罰として飲む、ということに。
なんとけしからんアングル!ヽ(`Д´)ノ
そうして、負け続けキャラが崩壊し長女&次女は撃沈。
とそこへ、次なる獲物─マキとアツコ─が到着。
が、こちらは期待に反して登場シーンの次の場面では既に撃沈してました(つД`)
残念無念、また来年〜。
そして結局、みなみけサイドの最後もカナが完全にイっちゃってる速水にアッーされて終わりを迎えましたとさ。
なんとろくでもない最終回、実にみなみけらしい最後でした(笑)。
スタッフ総とっかえでの新シリーズのようですが、おかわりでも引き続きこんな愉快な話をやってもらいたいものです(*´ー`*)