CLANNAD 第16回「3 on 3」


すごく久しぶりにクラナドの感想を。
理由は至極単純、15・16話の一連の話がとても良かったから(´∀`)
個人的にこれまでのエピソードの中では今週が一番好きですわ。


ことみの件も一段落。
15話からは制服も夏服に代わり、ずっと止まったままだった演劇部の再建話が再開。
当初からネックであった部員数の問題は藤林姉妹が名義貸しを申し出たことでアッサリ解決。
するも、そこへ新たな障壁「顧問の擁立問題」が立ち塞がる。
 ↓(ここら辺面倒なので割愛)
そこで、鬼才(奇才?)春原立案によるバスケでバスケ部に勝って合唱部を黙らせる計画を実行し、なんと本当に勝ってしまう。


これが15〜16話。
やっぱスポーツはサイコーっすね(`・ω・´)
あまりの清清しさに心洗われる思い。
久しぶりに真剣にスポーツやりてぇなぁとしんみりしちゃいました(つД`)


そしてもういい加減春原好きすぎる(笑)。
奴の出番があるとないとでその回の良し悪しが劇的に違ってくるような気さえします。
春原が作品全体のメリハリとして効いてるカンジっすね。
また、風子編でもそうでしたが、普段ちゃらけてるのに時折みせる真剣さが素敵すぎ(*´Д`*)
はい、何を隠そう15話での突然キレて憤激するシーンでまたも脆弱な涙腺が決壊の危機に…(危機には瀕しましたが実際はちょっとおもらししただけ)。
あれは名言すぎです(´;ω;`)
さらにそれだけではなく、素直じゃないシスコン(妹が部屋に来た時のデレ顔自重)ぶりと何気に良き兄として妹を想ってるとゆー意外な一面まであるとは…春原、恐ろしい子


それから今週はバスケ中のBGM→岡崎のシュート直前のBMG OFF→ゴール後のBGM という繋ぎと曲調の切り替えが鳥肌ものでした。
バスケシーンの動画やバックの音楽など色々と名作を支える条件が揃っていて恵まれてる作品っすねー、ホント。


それはそうと、何故女性陣の行為が岡崎にばかり向いますか?ヽ(`Д´)ノ
そういうゲームの主人公だから?そうですか、そうですよね(´・ω・`)
なんつー美少女ホイホイ。
わかっちゃいたけど智代まで岡崎だなんて、あんまりだぜこんちくしょう(つД`)
あとすごくどうでもいいことではありますが、夏服がちっとも可愛くねえ。
あまりよく分かってない僕ではありますが、それでも思う「このジャンルの作品では珍しいことなんじゃないか」と。
あれじゃあそこらの高校の制服の方がかわいいっすよ(笑)。
まあ、他の作品の制服があり得な過ぎてこれくらいの方が現実味があるからこれでいいんだ!と言われれば、かなり納得いきますが。


来週は卒業後のことなど何も考えていないらしき岡崎が、周囲の(杏の)言葉をきっかけにその事で悩みを覚える話になりそうな感じ。
同じくらい、いやそれ以上にお気楽ちゃら〜んな春原にも矛先が向くことで奴の出番はあるのか!?
奴が居ないとシリアスすぎる展開になりそうで不安です(;´Д`)