バンブーブレード 第24話「剣と道」

倉田ああああああああああああああああ(ﾟДﾟ)（大事なことなので2週にかけて言いました）
これなんてアニメ？（良い意味で）
今週は残り数話、オリジナル入ってからの怒涛の畳みかけを象徴する神回でした。
全俺が泣いた｡(ノД｀)ﾟ｡
休部の危機。
タマキの退部。
ミヤミヤの挫折。
一度に振ってきた危難から劇的な逆転をみせた今週。
なんかもうね、色々とお腹いっぱいです(*´Д｀*)


で、発生した順ではなく解決した順で追っていきますが、タマキは予告にもあったスーパーユージがSUGT*1を展開して説得、というか大事な事を気付かせてあげ、自主的に復帰。


続いてミヤミヤですが、こちらも引き込む時にはあれだけ騒いだのにいざ入部したらドンドン空気になっていっていたさとりが同じくスーパーサトリンタイムでミヤを一喝。
今週はここのシーンの破壊力が高すぎました(´；ω；`)
鉄砲水で堤防決壊、UGを遥かに凌ぐ確変っぷりをみせた東が殊勲賞っすね。
声優の名演も光ってたと思います。


最後に部の存続問題。
先週はまだ擁護しても良いかな、と思わせる立ち回りだったコジローが今週は悪い方で確変。
まるで魂の抜け殻のようになり声にも覇気がなく、口をついて出る言葉も投げやりという最悪顧問に変身。
コジロー株大暴落('A｀)
が、コジローそっちのけで外山（と岩佐）のまさかの行動によりこの問題は無事解決の糸口を掴みました。
なんつーかアレですね、アニメの外山はご都合主義的キャラすぎますね（笑）。


ちなみに凛越えに向けて再び剣を握る決意をしたタマは、上段克服を第一目的にしたようです。
そしてその為に指導を仰いだのが町戸顧問でありコジローの先輩の石橋。
が、石橋曰くコジローはあの時俺を破った程の上段の使い手だ、と。
ΩΩΩ＜ナンダッテーイシバシ！
マジすかΣ(ﾟДﾟ )
これもアニメオリジナル設定？（原作8巻の時点ではそういった話はありません。が、いま連載中の方でどうなってるか不明）
先週のレビューで「なんで上段使わせたのか」と文句をつけた俺死んでよし。
この“上段つなぎ”は巧すぎました(*´Д｀*)
（そういえば今週はCM明けのアイキャッチがなかったのは空気読んだのか尺の都合かどっちなんだろ）


本当に、今週は良い最終回でしたね。
え？まだ2話あるの？
現行クールのギリギリの3月31日までやるんですか。そうですか。
頑張るなぁ。
そしてありがたい話ですねー。来週もお楽しみに。

*1:スーパーユージタイムの略