みなみけ 5
- 作者: 桜場コハル
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/17
- メディア: コミック
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そして新刊を待った読者の期待にしっかり応える原作特有のみなみけワールドが健在。
アニメに原作は超えさせんとばかりに貫禄と威厳を発揮の第5巻。
と、大仰な事を言いましたが、いや、本当に原作は面白いっす。
読んでいて「これだー、これだなぁ」と思うことひっきりなし。
何が良い、ココがすごいとスバッと言えるものでもないのですが、やっぱり何となくこうでないと!という良さが漫画のみなみけにはありますね。
ちなみに今回ハルカは出番が極端に少なく、収録20話の中に彼女を中心とした話がゼロ。
逆にトウマが相変わらずの出番の多さで大活躍(?)。
また、藤岡も今回は割と良く出てます。
そしてこの巻最大の見所はおそらく5巻ラスト(巻末の番外編を除く)101話の「たまには」
これまで紛うことなきカナ軽視で定評のあったチアキがなんと…なんと!
いまのいま、5巻になってコレはずるいです。
なんだこの妹は!可愛すぎるじゃないか!と叫ばざるを得ない。
なんとかして6巻も半年後くらいに出ないものか…。