バンブーブレード 第25話「剣道とそれがもたらすもの」

名実共に活動を再開した室江校剣道部とタマキ。
あれから幾ばくかの時を経て、珍しくも個人戦が主体と思われる大会に望む一向。
そして再び相まみえるタマと凛、ミヤとキャリーの両名…。
成長の証を示せるのか。雪辱はなるのか。


一週遅れで更新…。
タマキvs凛の開戦と同時の同時面にシビれた！(´Д｀)
てなわけで、あの一連の大騒動の後日談的な位置付けによる実質リベンジ回。
大方の予想通りにタマは凛に勝ちました。
互いに一本ずつ取った後、凛が構えを上段へと変えても尚、前回破られた突きでの一本。
文句なしの勝利。
結果が判っていても緊張感のある試合になっていましたし、何よりとてもえぇ話だった(つД｀)
これ以上続けて蛇足になっちゃわないのかな？という不安もあったのですが、「24話で終わらなくて良かったなぁ」って思いましたね(*´∀｀)


ただ、さすがにミヤミヤが勝ったのは出来過ぎで何となく安っぽく感じた＿|￣|○
剣道ってそんな簡単じゃないだろって…。
一矢報いる（一本取る）くらいに留めておいた方が現実味というか有り難味があったと思うんすけどねぇ。
それから先週の確変が遠い昔のことのようにさとりがあっさりネタキャラに戻ってて気の毒だった｡(ノ∀｀)ﾟ｡
ネタキャラと言えばこれまでただのネタキャラで居ても居なくても差し障りなかった礼美が意外な形で貢献してましたねー。
あの辺のキャラクターの使い所は見事。


さて、既に放送済みの次回で最終回のバンブレ。
事ここに至ってほとんどの人が忘れた…というかぶっちゃけどうでもいい「主人公はコジロー」設定が日の目を見るような気配。
最後は彼を中心にストーリーが展開して室江校剣道部の物語は終わりそうです。