ソウルイーター 第4話「魔女狩り発動！〜ドキドキ♥墓場の補習授業？〜」

死んでゾンビ化し、生徒を襲っている元死武専の教師が居る。
魂集めが一向に捗っていないソウマと黒椿の4人は補習としてその者の討伐を命じられた。
いやー今週もおもしろ…かったか？
いや、おもしろくなかったわけじゃないけれど、前3話と比べていまひとつ何かに欠けたような気が…。
アクションパートのテンポが悪かったせい？


主要登場人物の顔見せであるプロローグ編3話分が終わり、今週から本編入りしたソウルイーター。
上の通りに始まった今週は対シド戦がメインとなるためアクション中心の回だったわけですが、いまいちキレがなかった。
構成は先週までと同じく漫画の1話分をそのまま持ってきており、原作のページ数も1〜3話のそれと4話のそれで大差なし。
であれば、同じようなペースで進むからテンポが悪くなるはずはないので気のせいかも。


ただ、先の通り今回はアクション中心。
漫画で10頁のアクションもアニメにしたら一瞬。
原作では同じ分量でもアニメにする時はその一瞬もアクション以外と同じくらいのペースにならないといけないわけで、必然的に元々はテンポとキレの良かったアクションがだれ気味になる。
だからシド戦がいまいちなものに感じられたのかも。
（実際漫画では開戦してから決着までわずか20頁ちょっと。）


と、まあ下らない考察はさておき（なんという自虐orz）、実質動いてたのはシドとブラック☆スターばかり。
マカ、存在感薄し。
すっころんで大技スカして笑いを取っただけ（笑）。
で、一応シドは見事に捕縛できたわけですが、背後に控えしシドをゾンビ化させた張本人。
死武専最強の職人─シュタイン博士─を相手にしなければならなくなり…と、来週に続きます。
ちなみに原作では捕縛した後にシドから誰にゾンビ化させてもらったのか、そいつはどこに居るのかを訊き出しているのですが、アニメではこの箇所は省略され死神様の解説科白にジャンプしてました（´・ω・｀）
まあ、あの部分はテレ東じゃあどう逆立ちしてもアニメ化は無理だろうから仕方ないかな。
それから今週はオリジナルはありませんでした。
相違点は上述の省略のみですね。